【感想・ネタバレ】ホラー女優が天才子役に転生しました ～今度こそハリウッドを目指します！～のレビュー

鉄箱 / きのこ姫

ホラー女優が碧眼ハーフの天才子役に転生！

貧乏育ちの苦労人ホラー女優の鶫（３０歳。努力の甲斐あって演技力はピカイチ）が、自動車事故で即死。
転生した先は碧眼ハーフの超美少女つぐみ（５歳）で、ドのつくお金持ち令嬢だった！！
つぐみの両親はつぐみに「注入された」演技の才能をすぐさま見抜き、テレビドラマの子役オーディションへ飛び入り参加させる。
天使そのもののつぐみの身体を得た実力派ホラー女優鶫は、その奇跡に感謝し、そして誓った。

「今度こそハリウッドを目指します！」

３人の仲良し子役美少女、凛、珠里阿、美海と出会い、幼女の友情を育む。信じられない演技力でドラマの監督、脚本家、大ベテラン俳優を、驚愕させる。
妖艶すぎる５歳の演技で、大の男を骨抜きに。


世界がひれ伏す大天才女優（５歳）がここに誕生！！

※「ガ報」付き！

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

[読書するクマさん · ★★★★★]

新しい舞台もの来ました！

これは良いです。好みは十人十色ですが、買って良かった。
舞台、芸能、女優成り上がり？物大好きなのですが転生からの微妙なチートとは予想外でしたよ！
色々と過去の方達とのあれこれや伏線も多数あり、この後どう展開するのか、そして主人公はどう躍進して行くのか非常に非常〜に期待！
でも、ラノベだとどうしても文字数的にもペースが遅め？な感じでもどかしい気が・・適度ではあるので読みやすいのですが、マンガ化できたらして欲しいですね〜と思う今日この頃です。(願望)

[ブクログ · ★★★★☆]

全３巻完結。2巻目からページ数が増えて最終巻は５００ページ超え！だから全３巻だけど４巻分の分量がある。
5～6歳の幼女達の演技バトルが目玉。とても幼女とは感じられない演技力ですね。主人公のつぐみと天井知らずに成長する強敵の凛は都合3回演技バトルします。最初の桜架の子供時代を演ずる子役オーディションの時のフリーエチュード対決が良かった、泣けた。凛ちゃんの方が好き。
巻が進むと前世の鶫の過去が明らかになって、ドロドロの展開になる、ホラーじゃ…
演技シーンが良くて、芯を持って生きた人が観られる作品でした。ラノベ版『ガラスの仮面』を期待するとコレジャナイ感あるかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

小説で芝居を描くのって難しいよなぁというのが一番。
転生前が恵まれないなら転生後は恵まれた家庭、というのはお約束だよね。
しょうがないんだけど人物の半分くらいは5,6歳の子役なのでセリフが基本ひらがな表記。
なので子役同士の会話だとひらがな表記だけの会話が何行も続くのでちょっと読みにくい。

[ブクログ · ★★★★☆]

主要人物らしき人達と関わっていくだけの回だったが一人一人の思いなど今後気になる要素が沢山あり面白かった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

子役の物語ということもあり、ラノベにしては珍しい芸能界の話で新鮮な物語でした。

主人公の才能は転生ものお決まりの圧倒的天才

また、様々な人物の視点から描かれており場面場面でどう思っていたのか分かりやすかった。

演技の描写も文字に落とし込まれておりイメージしやすくとても素敵な作品でした。

オーディオブックで聴くと声優さんが子供の時と大人の時の人格の違いを表現できており凄った。

[匿名 · ★★★☆☆]

許容範囲が思ったより狭かった

当たり前なんだけど、主人公が子役を目指すとなると周りの登場人物も同じ子役との共演が多くなる。
登場人物に幼い子供が多いと、当然その会話の多くも幼い子供のそれになるわけで。
それを表現するために、セリフの多くは平仮名表記で書き起こしを行うことによる幼さの演出が多かった。
ちょっと評判と聞いたので読んでみたものの、自分にはこれが少し受け入れがたかった。
読み物として読むのに少し辛かった。
作者には申し訳ないながら、途中リタイア。
話はどう展開する物語なのかはまだハッキリとわからなかったので、機会とやる気があればまたチャレンジしたいと思う。

＃癒やされる

[ブクログ · ★★★☆☆]

30歳のホラー名女優がハーフの女の子に生まれ変わり、5歳の時に前世のことを思い出して、天才子役としてデビューするという話。ちゃんと演じる場面を詳細に描いているのがいいね。ライバルの6歳の３人の女の子たちとの友情も楽しい。30女の意識と5歳のおんな子とのギャップも見どころかな。さてさて、この先、順調にいくばかりではないだろうね。どう描くのか。