あらすじ
元OLのメリアが、十代の身体とチートな鍛冶スキルを神様にもらい異世界に転生してから、早一年。相変わらず鍛冶屋を開いて、可愛い神獣の眷属たちとともに小さな村でのんびりとした日々を送っていた。そんなある日、メリアのもとを村長のマルクが訪ねてくる。彼によると、彼女の作るすごいアイテムの噂は王都まで届いており、多くの貴族や商人が欲している上、ついには王様まで彼女に会いたいという。そこでメリアは、村を飛び出し王都に向かうことにしたのだけれど、まさかの事件に巻き込まれて――!? 神の加護を持つ凄腕鍛冶師、王宮でも大活躍!? 悠々自適な異世界ファンタジー、新展開の第2巻! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
...続きを読む感情タグBEST3
好みが分かれるかも
この巻では王室のゴタゴタに巻き込まれます。そして王室は平和ボケで危機管理してる人はきっと無能です。
王室自体も形骸化しているのか個人の感情しかありません。読んでてこの国ダメなんちゃうんと心配になります。
が、それは本筋には関係ない所なので、気にしたら進みません!
お話そのものはハラハラしながら楽しく読める優れ物なのです。ただ王室がユルいだけです。惜しい。
お話は、沢山の精霊の眷属サマに囲まれた14歳の女の子が頑張っているのです。
が、この眷属サマが意外と弱い!あちこちで見かける様な強さが無い!だからハラハラするのです。モチベーションは高いので、将来的には頼れそう。でも今はあんまり強くない。眷属サマも経験値不足なのか?
それをカワイイと取るか冷めた目で見るかはアナタ次第です!