【感想・ネタバレ】北森サイ短編集3のレビュー

あらすじ

古代ギリシア都市国家乱立時代、ある植民都市に吉凶を告げる二人の使者がいた。
一人は戦勝を告げる英雄アントニウス。そしてもう一人は…。
北森サイの雑誌初掲載作品「凶報の使者イクシオン」
魔公子オデュオスと、命を持った美しい彫刻をめぐるロマンティックファンタジー「オデュオスの恋人」
古代世界に実際にあった森の王システムをベースにした古典劇「森の王」
自分の理想郷を描くように求める皇帝と天才絵師の鬼気迫る攻防を描いた奇譚「幻想迷宮」
投稿時代の受賞作を中心に編纂した、北森サイの珠玉の短編集第3巻。

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凶報の使者イクシオン

以前、雑記掲載時に読んで印象に残った作品です。久しぶりに読んで改めて心に響きました。修整があったのか、長い年月で記憶が改変されたのかイクシオンを吉報の使者と言う時に「ようこそ」と歓迎の言葉があったと思ってました。どちらにせよ読後感の良い作品達です。

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2020年09月22日

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