【感想・ネタバレ】ゼロから理解するITテクノロジー図鑑のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

・集積回路(IC)はトランジスタを可能な限り詰め込んだもの、トランジスタは電子回路のスイッチとして働く、現在では10億越えのトランジスタが一つのICに集積されている
・半導体は条件によって電気を通したり通さなかったりする、コンピュータは0,1だけで情報を処理する(電流が流れていれば1、流れてなければ0と判断)ので、この情報を伝えるために半導体の特徴を利用している、トランジスタやICに使われる
・JavaはC言語やC++をベースに開発されたオブジェクト指向プログラミング言語(データとそれを処理する方法をオブジェクトという単位でひとまとめにし、それらを組み合わせてプログラムを記述する手法)、コンピュータの機種やOSの種類などに限定されることなく、異なる環境でも同じように動くように開発された
・Pythonは広範囲で使われる豊富なライブラリが提供されている、ディープラーニングの処理はTensorFlowというPythonライブラリが処理を担う
・JavaScriptはらWebサーバを介さずにWebブラウザ上で処理を実行できる、WebブラウザのUIに革命を起こした言語
・Rubyはシンプルな構文や文法で読みやすく書きやすい
・jpegは非可逆圧縮、pngは可逆圧縮(保存時には圧縮されているが、見るときは圧縮から解除されている、容量が大きくなりがち)
・キャッシュ(隠し場所:cache)はWebページデータを保存しておく
・CookieはIDやパスワードなどユーザー自身が入力した情報がWebブラウザに保存される
・検索エンジンでは見つけられない(特殊なURLの直接入力、専用の閲覧ソフト)はディープWebといい、全体の約9割を占める
・RFID(Radio Frequency IDentifier)タグのおかげでGUのように一気に商品を読み取れる
・機械学習は学習し大量のデータを解析しながらルールを獲得・発見する手法、ディープラーニングは機械学習の一分野
・機械学習では画像から犬を判断させるための特徴を人が示す必要があるが、ディープラーニングでは特徴自体をコンピュータ自ら発見して判断する、そのためにNNを利用する
・ボットはインターネット上で自動的に動くアプリケーションやプログラムの総称
・ブロックチェーンはネットワーク上の取引をブロックというかたまりで記録し、チェーンのように連ねてデータベースとして管理する技術。取引データを台帳に記録し、ネットワークに参加する全コンピュータが同一の台帳を共有する(データの分散管理)

0
2022年08月22日

Posted by ブクログ

図解が的確に描かれていて、ほんとに分かりやすい。これでイメージを掴んでもらうというにはちょうどよい気がします!

0
2023年08月16日

Posted by ブクログ

超初心者向けの入門書です。1時間で読めます。
ゼロから理解する本とあって、デジタル機器が使えない人や利用できない人向けにまとめられた本です。見開きの片面は用語の意味をイラストで図解されているため、大体の内容は理解できる仕組みになっています。
とはいえ、JavaとJava Scriptの違いなど、超初心者にはハードルが高い用語の説明などもあり、本書が想定した読者層の広がりが絞りきれていない感もします。
「ゼロから理解する」とサブタイトルよりか「13歳からの」などと年齢層を絞った方が刺さったのではないかと思います。

0
2020年09月14日

Posted by ブクログ


ビジュアル的で見やすい図鑑でしたが、それなりにITの勉強をしていたので当たり前すぎる内容に感じてしまいました。
読む順番が重要かもしれません。

0
2022年12月24日

Posted by ブクログ

見開き2ページ(左に説明文、右はイラスト)でテクノロジーに関するキーワードについて簡単に説明する形式。

キホンのキという内容がほとんどだが、特に頻出のPC用語(ドメインやCookie、拡張子など)のイメージを持つにはイラストも手伝ってちょうど良いかな。

0
2021年07月08日

Posted by ブクログ

テクノロジーに関連する用語をわかりやすく知ることができた。
興味がある用語、知らなかった用語は別で調べることで、ある程度理解が深まったと思う

0
2021年02月14日

Posted by ブクログ

ITに関わるターム100を、各項目見開き2ページで解説した本。
そのうち1ページがイラストなので、実質1ページ。

イラストで直感的理解ができるもの?と半信半疑だったが…
確かにあった方がいいと思った。

PCを普通に使い、ニュースに触れていれば、見聞きする用語。
もやっとした理解がすっきりしたか、というと、さすがにこの説明の分量では無理。
もやもやが、もやっ、くらいにはなるかな?
まずは言葉に慣れることだけでも、私のような初学者には重要だ。
とっつきやすい本であることは確か。

LPWA(Law Power Wide Area)とか、RFID(Radio Frequency IDentifier)などは、本書で初めて知った。
まだまだ、勉強が必要だと再確認。

0
2020年12月25日

「IT・コンピュータ」ランキング