あらすじ
【この世に“怪奇”など、存在しない。】
時は江戸。「兎角奇団」と名乗り、曲芸奇術を生業にする兄弟がいた。呪いによって体の成長が止まってしまった小さな兄「志月」と、兄を慕い、兄のために生きる弟「千兼」。二人は忌まわしき呪いを解くため、“怪奇”を否定する旅に出る――。奇々怪々な江戸奇術譚、第1巻。
(C)2020 Totsukatsubaki
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匿名
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江戸時代の奇術師兄弟のはなし
怪奇な事件を探し続けるうえでの謎解きあり剣術ありでおもしろいです
思慮深い兄と直情型の弟で性格が全く違う2人だけどお互いを大切に想う兄弟愛に救われます
身体の大きさが変わっていっても明るく爛漫に生きていけてる弟から兄の凄さが感じられる気がします