【感想・ネタバレ】食べるが勝ち!のレビュー

あらすじ

何を食べるかじゃない! どこで食べるかだ! ――ラマダン(断食月)に訪れたシリア。食べない案内人に気兼ねしながらも、美味しかった「アラブ料理」。標高5000メートル、世界一高い高原で呼吸した「酸素」。毎日食べたいほど大好きな「マンジョーカ芋の唐揚げ」は、パラグアイの思い出。アイスランドの「苔」、インドの「危険な美味」など、世界の気になる味を「いただきまーす!」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

取材旅行を通じて、世界の行く先々における人と食べ物や文化との出会いが軽いタッチで綴られている。
インドでの屋台禁止令や中国高地での酸素がごちそうといった内容は特に印象に残った。
作者のおおらかな性格が感じ取れる空気感。神経質な者では同じような体験は難しいだろう。(私も含め)

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2011年10月17日

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