【感想・ネタバレ】地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語のレビュー

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Posted by ブクログ

心の奥の触れられたくない所をえぐる。変なプライドや見栄を張った情けない思い出がフラッシュバックする。内省して次の一歩を踏み出せる奇跡の本。何年もかけて書かれただけある。今まで読んだ中で一番心が動いた。

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2023年09月12日

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人生の気づきを得れる短編小説です。

本を読みながら自分だったどうするだろうと登場人物と重ねて考えてしまいます。
そのため、スラスラと読めてしまいあっという間でした。

何かに悩んでいる方にはとても良い小説及び自己啓発本だと思います。
必ず気づきがありますから、安心して読んでみてください。

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2023年08月26日

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登場人物と支配人のやり取り。なるほど、そう言うことかと、思える連続。何度も読み直したい。特に自信とは自分を信じている状態、自由とは自分に正直正直であること、というフレーズが心に残った。

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2023年08月09日

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精神的にきつかった時に読んで救われた1冊。

いつ読んでもハッとする何かがありそう。大切なんだけど、気づいたら忘れてしまいそうなそんな何かが詰まった本。今でも自分の核になっている考え方がたくさんあります。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

この本は手に取って良かった、普段の自分の迷いが見透かされているような感覚と、これからの行動に影響しそうな本でした。

▼memo------------------------------------------------------------

・「果たしてほんとうにわたしたちは、そんなにダメな人間なのでしょうか?今の自分には常に何か足りなくて、違う自分にならなければいけないと信じ込むのは、自分があまりにもかわいそうではありませんか?」

・「やりたいと思ってしまったこと」が何かを突き詰め、ただそれを行動に移す、迷ったらまた問いかけて、行動する…。人生って、ただ単純にその連続でいいんだ」

・「結果がでても出なくても関係ない」と心から言えるようになるまでには、死に物狂いで力を尽くすしかない。そうすることで初めて、あんなに頑張ったんだからと、自分で自分を許してあげられる余地が生じてくる」

・「あなたはこの世界を、それほど信じなくていい。つまり、自分以外のものに振り回されないでほしい。この世界を作り出しているのはあなた自身なのです。」

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2023年04月21日

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「自分と向き合うならこの本」

良すぎて正直他の人には教えたくない本。

いかに自分に嘘をついていきているかを感じさせる本。
考えさせられる本。
絶対に落ち着いた空間で一人で読むことをおすすめする。
この本を読むときくらいは自分に正直になれると思う。

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2023年02月23日

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やや机上の空論要素が強いが、心に響いた言葉が多かった。
・自分の中の大人の心と子供の心の両方のバランスが大切
・挑戦する過程が楽しいので、成功しても成功しなくても楽しい

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2022年08月17日

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この本を読んで、自分との向き合い方を知れた

子供の心と大人の心、年を取れば取るほど大人の心が意思決定に大きく反映をしてしまって、本当にやりたいことから遠ざかってしまう。

「こう思ってしまった」という気持ちが子供の心であって、この気持ちに従って行動することが大事だなと。

案外自分は人よりも心の声を聞いて行動に移せるタイプかなと思う。

でも、たぶん何をするにも、どこでなにするかじゃなくて、誰となにをするかだなって、つくづく思う

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2022年01月29日

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ネタバレ

・人には大人の心と子供の心がある。
・悩みというのは、大抵大人の心と子供の心の意見が食い違うことから生じる
・そもそも悩みというものは、その多くが比較の世界での単なる幻想に過ぎない


生きていく中で、多くの人がぶつかる悩みに対して、劇場の支配人がこうしろと教えを与えるのではなく、対話を通じてその人の奥底にある本当の気持ちに気づかせてくれる話。読んでいるだけ、気持ちが前向きになるような、今この時からこの心構えを持って社会に飛び出していこうと、前向きな気持ちになれる本になっていると思う。

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2021年09月27日

Posted by ブクログ

めくるページが止まらない。
が、スラスラ読むのはきつかった。

なぜならば、
読んでる途中で、
自分はどうなんだろうか
という雑念が入ってきて
読むのを止めて
熟考してまた読み返す。
心が窮屈になって、
何度もむせ返りそうになった。

たしかにある
気づけば誰かと比較して
何者かになろうとして
誰かが作ったものさしで
勝手に自分を評価してしまう。
気づけば誰かのせいにもして。

“自分がどうありたいのか”

指標を他でもない、
【自分】が作るべき

SNSやYou Tube
便利になった一方で、
より承認欲求が高まっていくような時代。

誰かのために生きるということが
当たり前の価値観として
植え付けられていく時代

今世代の若者には痺れる【何か】と
出会える本ではないでしょうか。

とてもおもしろかったです。
本棚にずっと置いておきたい本です。

自分の心の声に従って
とかく行動あるのみ。


余談ですが、この本の内容と
SUPER BEAVERさんの
【予感】という唄の情景が
すごくマッチしました笑


20代後半平凡な会社員より

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2021年07月24日

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自分とは違う何物かにひたすらなりたい。
やりたいことが見つからず、夢がないと焦り、人生の道の途中にいる今の自分を見失ってる。

「信じるもののためだったら、飢え死にしなさい」
の名言に1番痺れた。
仕事、やりたいことをする上で、「それでは食っていけない」とよく言われるが、では実際に食べていけるとはどういうことなのか…

物語の総括、現代への疑問を投げかけるあとがき部分は自分自身も強く刺さるものがあり、自分の在り方、生き方を深く問われているような気がした。

自分にとって、本当に、
大事なものと、そうでないもの。
必要なものと、そうでないもの。

「何かをしよう」「どうにかしよう」ではなく、「ただそこにいる」だけでいい。

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2021年07月02日

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目まぐるしい速さで変化するこの世界で、生き辛さを感じているひと、なんとなくモヤモヤした気持ちを抱いているひと、自死をも厭わないほど自らを追い込んでしまったひと、、、、
みなさんに読んでいただきたいです。そっと背中を押してくれることでしょう。
「そもそもわたしたちは、自分ではないものになる必要があるのだろうか?」
【目次】
第1話 成功したいあなたへ
第2話 自分を好きになれないあなたへ
第3話 やりたいことが見つからないあなたへ
第4話 仕事がうまくいっていないあなたへ
第5話 人生をあきらめかけているあなたへ

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2021年06月19日

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結果やら評価は他人が評価すれば良い。
それを求めるがあまり自分に嘘をついて良いのか?
もっと自分の子供の心から望むものに着手すれば、
それは本当の自分の幸せなんじゃないのか??

とても自分の欲するものを考えさせれられた本です。

頭で考えてるだけじゃ、ただの幻。
行動あるのみ。。

少しでも、ホント数センチだけでも一歩進んでみる。

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2021年05月16日

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いかに自分の本心と向き合うか。
その本心を知るために純粋無垢で、何も気にせず自分のしたいことを実行に移す子供の頃の気持ちを大事にする内容が小説寄りの対話口調で展開され読みやすかったです。死ぬときににいかに後悔しないで死ぬかそのための一つの指標を示してくれています。

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2021年04月28日

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私が知る限り、こんなに優しく内省させてくれる本は中々ないのかなと思います。

以下、シンプルに自身に向けた感想です。


大人になるにつれて、どうしても「現実」という言葉にぶち当たる感覚がありました。
その「現実」には色々なものが内包されています。

その「現実」と折り合う為に、
言い訳も上手くなり
哲学的に答えを出すことで、自身を納得させたりしました。

心のどこかで、自分以外が定義出来る「何者」かになろうとして違和感も感じながら、
喜びと虚しさと焦りのミックスジュースのような日々を送るサラリーマン生活です。

いつの間にか、自分が何に囚われているのか、
頭の中の糸をほどけなくなり思考を手放していました。

さて、明日死ぬと仮定してみましょう。
考えただけでぞっとする程、生きた充足感がないです。
嫌です。

今、本書を読み終えました。
「支配人」の問いかけは、私の知らないうちにのめりこんでいた固定観念に気づかせ、どうするか選択する状態をもらえました。
「支配人」は優しいので、背中も押してくれます。

想っても何も行動出来ないことを罪にさえ感じていましたが、そもそも何をどう想うかの時点で、
激しく厳しいルールを課していた。

そんな感じです。

本書は優しいです、そして暖かいです。
人生これじゃないんだよな、と思うなら一度目を通して
自身と対話出来る機会を得て下さい。

私は何度も読み返したいと思いました。

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

自分の足りないところに目を向けるんじゃなくて、彼女と向き合う。

心の借金(心のモヤモヤ)を晴らすためには思い切ってその借金を返すしかない。

子供の心と大人の心

幼い頃の自分が目の前にいたとして、彼を責めるか?ただ愛おしいはず。今の自分も当時の自分も同じ自分。

こうしたいと思ってしまったことを何一つごまかさず、すべて実際にやってみる。

道のりから喜びを得たいなら結果を求めて、全力で打ち込まなければならない。
全力を出していない場合、結果が出なかったときに残るのは残念な感情。
つまり、結果が出ても出なくても関係ないと心なら言えるようになるまでには、死に物狂いで力を尽くすしかないということ。

唯一、創造が生み出した恐怖を超越していくためには、肉体を使って実際の行動によって超えていく以外に方法はない。

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2021年02月28日

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考えさせられる
のではなく
考えてみたくなる、本でした。

自己啓発本は苦手で、人の経験を自分の経験に活かすとか、生活に取り入れるとか

そんな器用なことができないしアグレッシブでもない。

そんな人こそ読みやすく読んだ方がいいと思います。

自己啓発本を好きじゃないから自分の身に置き換えてもなぁ…と思えば
支配人からの「なぜ置き換えられないと思うんですか?」「置き換える必要があると思っているのはなぜですか?」という声が聞こえてきそう笑

そういわれれば、なぜ?と「考えてみたくなる」

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

「〜しなくてはならない」と自分で勝手に思い込んでいたことから、解放されるキッカケを与えてくれる一冊。

「嫌われる勇気」のような対話形式で、とても読みやすかった。

ある意味、大人の自己分析。
人生変わる人も多いと思います!

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2023年11月01日

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どのように思考を整理し、自分が今本当にするべきことは何か、何を考えていけば良いのかを対話形式で学ぶことができる良い本だった。

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2023年04月16日

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他人に振り回されず、子供の心で、やりたいことをやれば良い。大人の心が頭を持ち上げてきたら、立ち止まり、本当にやりたいことは何なのか、自問自答せよ。

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2023年04月15日

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ネタバレ

本の内容自体は、さほど面白いとは思えず、
最後まで読む事が出来なかったが、
『「こうしてみたいと思ってしまった」事は
何一つごまかさずにやってみるしかない。
そうする事でしか、嘘の自分から逃れる方法はない』
この一文が自分の心に響いて、その後、
様々な事に挑戦するきっかけになった。

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2023年04月11日

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宇多田ヒカルの元旦那さんの本。著者が経験したことをストーリーの中のメンターという立ち位置で解いていくスタイルが新しかった。おしゃれな「夢をかなえるゾウ」といった感じ。

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2022年12月15日

Posted by ブクログ

ビジネス書評
読書レベル 初級
知識・教養 ★★★
理解度   ★★★★★
読みやすさ ★★★★★
影響度   ★★★★
一言感想:自己啓発としては、とても読みやすく参考になる1冊でした。特に初めて自己啓発本を読む方にオススメです。

『嫌われる勇気』『夢をかなえるゾウ』などのように、いわゆる『賢者』と『悩む者』の対話式で話が進むため、『悩む者』が読者目線で『賢者』に質問を投げかけてくれるのでとても理解しやすいです。

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2022年11月04日

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ネタバレ

「やりたいことがわからない」「自信がない」「成功したい」といった悩みを抱えた人たちが、支配人と対話しながら、人生を変えていく物語ベースの自己啓発本。

悩んでいる人は、子どもの心(感情や無意識)を大人の心(論理や人の目)で押さえ込んでいることが多い。しかも、子どもの心は元からないかのように振る舞ってしまう。

本書の結論は、そんな子どもの心の存在を認め、子どもの心がやりたいと思ったことを行動に移すべきだ、ということだと思う。

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2021年12月15日

Posted by ブクログ

不思議な劇場支配人と当事者との対話形式で繰り広げられる6つのお話。
読み進めるうちに、夢中になっていくけど、時に立ち止まり、考えさせられ、なかなか読み進める事はできない。それなのに、最後まで読みたくなり、結局最後まで読んでしまう、そんな魔法がかけられている一冊であると思います。

新しい話の一番最初のページを開くと見えてくる、当事者の嘆きや支配人の訴えでもあるメッセージ。それを見ると、「何?」と気になって読み進めてしまう。
読み進めると、当事者の苦悩や叫びに思わず共感したり、自分の知られたくない、本当は掘り下げたくない黒い部分と時には対峙したりと、開いた傷口を塞ぐには、とにかく読まずにはいられない。
それがこの本の魅力であると私は思いました。
時間を置いて再度読みたい本に決定。

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2021年10月23日

Posted by ブクログ

食べていくためには、月にどれくらいお金が有ればいいか、まず実験してみよう。仮に衣食住で10万なら、1日1万のアルバイトをすれば、20日は好きなことができる。もしそうなら、あなたは何をしますか?ってことを本質として問いかけている。やりたいことがないは嘘、才能がないからというのも嘘、世間からよく思われないからというのも嘘、全て言い訳でやりたいことから逃げているだけではないか、と問いかけているのがこの本。

人に何を言われようと、自分の本質的な価値は変わらない。罵倒されようが、自分は自分。

2歳の自分を想像してみる。
ただただ、そこにいて良いんだ、と思える。
誰が悪いとか、そんなしがらみはない。

ただ、やりたいことに目を向ける。自分を知りたければ、しなければならない、には目を向けないこと。

個性とは、与えられた中でらしさを表現するのではなく、自分がいいと思ったものを表現すること。今までにない、他人が評価したことのないものを表現すること。

自信とは、本来根拠がないもの。
だって好きなんだもん、が根拠となる。

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2021年02月21日

Posted by ブクログ

目次を読んだだけで震える本って初めて出会った!
読み進めることが楽しみで仕方ない。
著者は、映画監督で写真家、宇多田ひかるの元夫さん!!

映像が浮かぶような作品。想像と少し違ったが、映像監督らしい小説仕立て。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

人生における悩みは、他人からどう見られたいかとのギャップで生じることが多いのではないか?
自分にとって本当にやりたいことは?
自分にとって本当の幸せは?
を深く考え、見えてきたことを実践することで道は拓けるというメッセージです。
少しボリュームはありますがとても読みやすい本でした。

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第1話 成功したいあなたへ
自分が本当に欲しいものは何か?
人目を気にして人生の方針を決めてはいけない
今の自分に足りないものなんてない

第2話 自分を好きになれないあなたへ
肩書きは目指すものではなく何かの行為の結果
人は2つの心が存在する
 大人のこころ…人目を気にして、比較する
 子供の心…やりたいことをやる

第3話 やりたいことが見つからないあなたへ
夢はなくてもよい
「ねば」「べき」という言葉は雑音
思ってしまったことをやってみる
実行と検証の繰り返しでやりたいことが見える

第4話 仕事がうまくいってないあなたへ
才能やレベルで区切って言い訳してないか
相手の負うリスクが少なければOK
自信を持つことに自分以外の判断は不要
自由とは自分が自分に正直でいられること

第5話 人生をあきらめかけているあなたへ
多くの人は成功と失敗という結果にとらわれる
失敗するかもと恐れてしまう
頭の中で想定するだけでは恐怖を越えられない
結果が出ても出なくても関係ない
そう思えるためには死に物狂いで尽力する

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2022年09月11日

Posted by ブクログ

作者的にどうしてもストーリーテイストになっているが、普段多くの本を読まない人には、逆に入りやすい構成となっている。
言いたいことは「嫌われる勇気」と似ている部分が多く、既に「嫌われる勇気」を深読していた、私にとっては、物足りなさをかんじたため、☆3であるが、そうでは無い人にとっては、もっと高い評価を得れると思う。

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2021年06月08日

Posted by ブクログ

子どもの心と大人の心という概念が印象的だった。年齢とともに子供の心を失ってしまうので、自分が何をしたいか、どうありたいのかわからなくなる。自分と向き合う時間を作り、自分の心の声を聞くことが重要だと実感した。

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2021年05月27日

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