あらすじ
この本では、著作物、特許、商標、意匠などの知的財産にかかわる11の仕事に焦点をあて、知財を生み出す仕事の奥深さにふれるとともに、そこに生まれるさまざまな権利や、その正しい利用方法をわかりやすく解説します。将来、ものづくりの仕事につきたい中高生から仕事でワクワクしたい社会人まで必須のリテラシーが1冊になった知財入門書の決定版!
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Posted by ブクログ
土曜日車を運転中ヨコハマFMの番組で紹介さ入れていた。
知財について紹介した本。
知財という言葉を目にするようになったのは、たぶんまだ2000年に入ってからだと思う。
知財の中で一番わかりやすく社会に浸透に浸透しているのは音楽や小説や詩などの著作権だが、多くは新しい概念であり、今まではそれを意識したビジネスは少なかった(無料で使っていた)しかし今はビジネスには欠かせないものだということが分かった。
ラジオの紹介の中で中学生くらいから読んでほしいと言っていたが、子供たちにも読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
知的財産権について、さまざまな創造物やそれに携わる仕事を通じて触れることができました。特に、著作権(著作物についての権利)と著作者人格権(著作者の持つ権利)の違いがわかってよかった。タイトルのとおり中学生向けであり、法令や事案については詳細に言及されていない部分も多々あるので、個別に調べていく必要があると感じました。