【感想・ネタバレ】九国のジュウシ 第2巻のレビュー

あらすじ

最強の野生児・十四郎は高橋紹運の息子・千熊丸に修行をつけるため山に連れて帰った。
千熊丸にとって、その日々は何にも代えがたい経験となり、高橋家の戦力として帰還を果たす。

しかしそこへ紹運に来たのは、千熊丸の立花家への婿入りの話。
仕える大友家全体のことを考えれば悪い話ではないが――。
紹運はこれを機に十四郎を本格的に高橋家に引き入れようと画策する。

島津氏や龍造寺氏の強大化により、いっそう難しくなる九州平定。
果たして大友家、ひいては高橋家や十四郎はこの厳しい時代を生き残り、
九州平定を果たすことはできるのか。千変万化の第2巻!

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