あらすじ
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この街の日常は、当たり前に奇跡。
泡のように生まれては消える、はじめてなのにどこか懐かしい景色。
高原で小さな雲を売るおじさんのお店、
リスが髪の毛をカットしてくれる美容室、
夏の日の夜、コップの中ではじける小さな花火……
ひび野あわこさんが暮らす街は、いつもちょっとだけ不思議だ。
コマツシンヤのおくる、地上から5cmだけ宙に浮いた、非日常な日常系ショートマンガ!
『8月のソーダ水』(太田出版)、『つるまき町夏時間』(新潮社、文化庁メディア芸術祭第19回審査委員会推薦作品)などで知られるコマツシンヤさんの最新作。「PHPスペシャル」の人気連載の単行本化第2弾!
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Posted by ブクログ
とにかくかわいいし、こんな世界に住んでみたくなる。ファンタジーだけでなく、知らない街に住んでみる想像をするのも本当の自分とリンクして、とても良かったです。
Posted by ブクログ
いつも新刊をチェックして、子供を理由に
コマツさんがイラストを描いている児童書も買って
待ちわびていたらいよいよ午后のあくびの2巻が!
嬉しくて嬉しくてじっくりゆっくり堪能しています。
相変わらずのコマツシンヤさんの世界、こんな素敵なことが
頭にいっぱい詰まっているなんて素晴らしいです。
自分の想像力には限界があるので、コマツさんの
楽しい事やこんなもの、こんなことあったらいいなぁが
たくさん詰まっている午后のあくびの世界に
ゆったりとひたっています。そして次は1巻をまた読み返そうっと。
Posted by ブクログ
時間がのんびり流れて癒されて、気づいたら白玉町の世界に浸ってる。喫茶店で雨宿りしてる時の空気感とかたまんないな。昼寝前に読んだらそのままいい夢がみれそう。