【感想・ネタバレ】ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのかのレビュー

あらすじ

【全編コロナ後、書き下ろし!「ワークマン初のビジネス書」誕生】
作業服専門店がアウトドアショップに転身!?
商品を全く変えず、売り方を変えただけで2倍売れた、
「アパレル史上に残る革命」の舞台裏を渾身ルポ!

消費増税も、新型コロナ禍も、全く揺るがぬ右肩成長。
ワークマンはなぜ、強いのか。その強さは、本物か。
ビジネスモデルのすべてに迫ったノンフィクションの決定版が登場。

●新業態「ワークマンプラス」は、なぜ生まれたのか?
●「ワークマンを変えた男」とは?
●実は「データ経営」企業だった!
●販促費を全くかけずに売り切る秘策!?
●まだまだある「第2、第3のワークマンプラス」

初出し情報多数。
国内店舗数でもコスパでも「ユニクロ超え」を果たしたワークマン、
大躍進のカラクリを仕掛け人が独占激白!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・ワークマンが変えたこと
①オペレーション(店舗運営)からプロダクト(PB)へ
→店舗運営の標準化によるFCからPBを中心とした商品への転換
②データ経営へ(仮定が間違っていたら、意見を変える)
③本気の経営(社長が率先して最後までやり抜く)
④トレードオフ経営へ
→業績を上げる:社員の気合いではなく、経営陣が儲かる仕組みを作る
→決算スケジュール:発表を一週間遅らせる(株価に影響なし)
・ワークマンが変えなかったこと
①標準化経営(売場面積、品揃え、店内業務のマニュアル化)
②ローコスト経営(家賃を売上の3%に留める)
③余計な仕事はやらない
→社内行事、接待、販促費
→海外展開(インバウンドで気に入った人は買ってくれる、ネットで販売する)
④ステークホルダーは長期固定(FCロイヤリティー比率は一定、コンビニと異なる)

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2023年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 元は1959年、群馬県伊勢崎市の「いせや」(衣料品専門店)。ベイシアグループの前身。1980年9月に誕生した「ワークマン」、群馬伊勢崎から全国へ。酒井大輔「ワークマンはなぜ2倍売れたのか」、2020.6発行。ユニクロ、ニトリを目指せ。アパレル界に革命、作業服専門店が一夜でアウトドアショップに。ワークマン女子という言葉まで生まれた。ワークマンでいいがワークマンがいいに。全社員がエクセルの達人(AIではない。自分で考えるため)。

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2022年01月02日

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