【感想・ネタバレ】神さまのレストランのレビュー

あらすじ

天国に続く道の途中に存在するレストラン。そこにはこの世に未練を残した死者の魂が集まってくる。時の流れのない静かな空間で自分の人生を見つめ直し、思い出の中に残る最期の一皿を注文するのだ。ほんの少しの後悔の苦味と甘やかな優しさが織り成す、珠玉の短編集――。「あなたの心の思い出の一皿は、なんですか?」(2019年12月に「死に神のレストラン」として刊行されたものを文庫化したものです)

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Posted by ブクログ

その人その人の過去と絡めての料理の思い出、なかなか感慨深い。

私にとっての最後の一皿は何だろう。
今はもう食べられなくなったずぼらやのてっちりだろうか。
店ももうない。昔、よく連れて行ってくれた両親ももういない。

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2020年10月04日

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