【感想・ネタバレ】一妻多夫婚 ～私には夫と亭主と旦那がいます～（分冊版） 【第3話】のレビュー

月森雅子

「複数の男性があなたを支え家族になります」。
突然、会社が倒産し、職も家も金も失った高嶋千華子は謳い文句に誘われ、ネットで見つけた町おこし企画『一妻多夫婚』にエントリー。
『逆ハーレム婚』と思いきや、稼ぎの少ない複数の男たちが、ひとりの女を養うというもの。
インテリ気取りの『一郎』。
ヤンキー『康介』。
内気な『茂』。
まったくタイプが違う3人の男たちと始まる『お試し一妻多夫婚』。
しかし住むところを確保するため軽い気持ちで決めた千華子は、3人の夫との子づくりも込みのお試し結婚生活だと気づき…。
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.33』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[L&J · ★★★★☆]

タイトルからくるイメージとストーリのギャップがすごいあります。逆ハーレム感もなければ、色気のある話もないですかね・・・。どちらかと言えばある意味現実的な話です。弱者たちが集まり、寄り添い、理解し合って助け合って生活していく中で、少しずついい方向に行ってるようなここまでの流れです。この先、どういう方向に行くか気になります。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃シュール

[匿名 · ★★★☆☆]

人間模様

３人のそれぞれのひととなりが分かってきて、面白くなってきた！一番まともそうだった彼が無職で結婚に一番遠いかと思えば、家屋敷を持っていたり…。一妻多夫制な訳が納得。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃深い