【感想・ネタバレ】祈りのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんか性格悪い人多い!
千穂と尚彦がもう本当に腹が立つし胸糞悪い

元通りになった世界で、真っ当に生きる楓太の姿を見ている春輝と真澄の姿にウルッとした
おそらく元通りの世界には存在しない2人が、前の世界の時よりずっと幸せそうで良かった
楓太と千穂と、ラストは登場しないけど鶴巻も、幸せな人生を歩んでいってほしいと思う

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2023年03月26日

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普通を願う人が普通になれない苦しみは、特別になりたい人が特別になれない苦しみより重いものである気がした。

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2021年11月17日

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ネタバレ

ままならなさがあまりにリアルで、
序盤を読むのに時間を要しました。

読み進めていくと、登場人物の様々な方向への想いが交差していく様子に目が離せなくなりました。

幸せになって欲しいと思わずにいられない人物、
どうしてそんな事を、と思ってしまう人物、
それぞれに訪れる結末も一読者としてはままならないものでした。
それが、この一冊の本により現実味を持たせていると感じました。

理不尽な事はいつでも訪れる、日々の幸せにどれだけ自分で気づいてあげられるか、そんな分かっているようで分かっていない事を改めて考えさせてくれます。

颯太の行動が少し変わっている事に、2人の未来が明るい方向に向かうのではないか、と勝手ながら期待を込めたいです。

一人で抱えるにはなんて切ない祈りを、何故春輝にもたせたのだろうか。2人が出会わない世界線ではなく、鶴巻にも生きて欲しかった。そこが心残りです。

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2023年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

春輝の最後の祈りがすごく切ない。
世界にうんざりしながらも、大切な人を思い浮かべて最後を迎える。
心が苦しい。

全ての人が願うままの人生を生きて欲しい、
他人の人生を操作するような人がいてはいけない、と思った。

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2022年12月25日

Posted by ブクログ

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楓汰の章と春輝の章で交互に進んで行き、最初は楓汰の章を読んでるとイライラしてたけど、だんだん春輝の章も春輝の人の良さにイライラしてきて、尚彦もムカつくし、千穂もなんとなく胡散臭いなと思ってたら案の定だし、いい人だったのは鶴巻さんと田崎係長だけ!って感じだった。
そして、唐突なラスト。。。は???って思ったけど、このラストがタイトルの意味と解釈。。
読後感、、モヤモヤです。。。

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2021年12月15日

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