あらすじ
あなたが迷い込んだのは、不思議な図書室。
そこで出会った少女に勧められ、彼女と一緒に、ある1冊の本を読むことに。
本の名前は「原稿用紙1枚の物語」――
それは、たった1枚の原稿用紙に書かれたとても短い物語たちを集めた本。
きっとあなたを七色にかがやく言葉の世界に誘ってくれます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
左ページがタイトルページ、
ページをめくると見開きいっぱいに原稿用紙が書いてあって文字がならび、
またページめくると、右ページに前の原稿用紙についての感想?解説?がある、という形式で話が進んでいく本
この形で、かつタイトルにもある通り原稿用紙1枚で完結するので、すらすらとすぐ読めるし、最後にオチがあるから、どうゆうこと?の時も、こうゆうことかなーの時も、結論がすぐ出るから、苦なく読めちゃう
これだけたくさん話考えるのもすごいもんです( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
読みやすいので、本を普段読まない人の入口にもなりそうな本だなって思いましたんฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
読み終わった後、各話にこちらに語りかける言葉があり、感想を伝えあったような満足感がある。
短いし読みやすいが、考えさせるものもあり良かった。
特に「臨機応変」という話に、なるほどー!と感心させられた。
こんなことに気付かなかった自分にも驚く。
あと「普通の日々」の情けは人の為ならずみたいなところも好き。
少しの優しさや善意で世の中が回っていることにみんなが気づいて、お互い優しくなれたらいいなあ。