【感想・ネタバレ】寄り添い花火 薫と芽衣の事件帖のレビュー

あらすじ

札差の娘にして岡っ引きの薫と、同心の娘なのに薫の下っ引きをする芽衣はともに15歳。ある日、芽衣が長屋の前に捨てられた赤子を見つけ、ふたりで親捜しを始めると、長屋の夫婦が育てたいと申し出てきた。そんな折、ある札差で赤子の神隠しがあり、寝床には榎の葉が一枚残されていたという不思議が。まもなくその札差の丁稚が米蔵で男の骸を見つけるという騒動があり……。ふたりで謎を解き明かす、薫と芽衣の友情事件帖。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大店の娘なのに岡っ引きをしている薫。そして、彼女の下っ引きの芽衣は同心の娘。
そんな二人が謎を解く事件帖。
歴史小説をあまり読んだことがない人やミステリーが苦手な人にはとても読みやすいと思います。

このレーベルも発行されてから一年。あの時、第一弾に名を連ねていた誉田龍一先生の余りに、余りにも早いご逝去に、今も胸が痛みます。

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2020年07月24日

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