【感想・ネタバレ】異世界行ったら私の職業『野生児』だった２のレビュー

堂本葉知子 / 逆月酒乱

卒業目前にクラスごと転移してしまった異世界で、なぜか『野生児』という実はチートだった職業と、【銀狼の最愛の番】というとんでもない称号を得てしまった清水美穂。おっきくてモフモフな旦那様シヴァに溺愛される新婚生活を送っていたが、元々田舎暮らしのスローライフ大好きのため、その持ち前の知識を活かしたモノ作りに目覚める！ まずは、これから暑くなる季節に向けて、消臭効果のあるデオドラントウォーターね！ と売りに出したところこれがバカ売れ！ 魔国中で利権を争うほどの大ヒットに。そしてこの評判がミホとシヴァをある出来事へと巻き込んでいくことになる――。モフモフな旦那様に溺愛されながら頑張る異世界ファンタジー第2巻！

[あんこ · ★★★★★]

想像が補完されて楽しい

1巻を読んで面白かったので、WEBの方で続きを読んでましたが、番外編目当てに購入です。
WEBとの改編部分も読み比べできて楽しかったです。
今回はイラストも多くて嬉しい！
物語のイメージが素敵に補完されます。
文章のイメージからするとミホはもっと幼くロリロリしてる雰囲気に感じるので(WEB版だと16歳だし)、書籍版のイラストが大人っぽく感じます。
グラディアンも可愛い。
他の獣魔たちのイラストも見たいので、さらに続きも書籍化して欲しいです。