【感想・ネタバレ】プロ野球激闘史のレビュー

あらすじ

【目次】
第1章 私を叱り、育ててくれた巨人軍
●長嶋茂雄 私を引退に追い込んだホームスチール事件
●王貞治 世界のホームラン王を育てた2人の師匠
●川上哲治 現役時代からの確執と感謝 ほか

第2章 達人たちの神業――投手編
●杉下茂 絶対ストライクゾーンに投げなかった「元祖フォークボール」
●稲尾和久 巨人の伝統と誇りを粉砕した鉄腕
●金田正一 巨人ナインが“金田天皇”を認めた理由 ほか

第3章 達人たちの神業――野手編
●吉田義男 なにかと私と比較された、阪神の牛若丸
●張本勲 正論を貫き続ける、日本球界一筋の安打製造機
●落合博満 もう一度監督として革命を起こせ

第4章 西武監督時代――意識革命の主役たち
●江夏豊 プッシュバントで攻略した天敵
●秋山幸二 日本刀の特訓で40HR、93打点の大爆発
●工藤公康 ドラフト会議の席で指名を決めた「坊や」 ほか

第5章 ヤクルト監督時代――“万年Bクラス”大化けの原動力
●若松勉 「缶ビール事件」で生まれ変わった小さな大打者
●チャーリー・マニエル 「二度とお前を使わない」で奮起した赤鬼
●森昌彦 選手を育てられなかった名参謀 ほか

第6章 新時代の達人候補たち
●佐々木朗希 163キロの怪物は“大谷二世”になれるか
●阿部慎之助 指導者として巨人野球を厳しく教える
●大谷翔平 二刀流復活を阻むケガ体質と肉体改造 ほか

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Posted by ブクログ

この人や「喝!」の人が、
「頑固」「老害」だと言われながら、
テレビ出演や本の出版が続いているのは、
やっばり、求めているんでしょうね。
何というか
「本質」のようなモノを持っている人の
御意見をね。

0
2021年04月29日

ネタバレ 購入済み

ニュース記事で本書を知り購入

読んでみましたが、文章の随所に自身の自慢話が含まれており不快でした。
あとは、森祇晶さんのことを褒めながら最後はけなすといった感じで、
人を育てられなかった代表格のような書き方でしたが、著者自身も誰を育てたのだろうか?
と思ってしまいました。
バッティング論を語る部分もありましたが、生涯打率.240の人がいくら偉そうにバッティング論を語っても、
正直誰も聞く耳持てないだろうなと。。。
本書から学べることはほぼ無かったというのが正直な感想です。

0
2020年06月07日

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