あらすじ
著者はパソコン1台で、ほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になりました。それは、無料のソーシャルメディアである、ユーチューブ、ユーストリーム、ツイッター、ミクシィ、フェイスブックなどを用いて、「You Money」という自分通貨を増やし価値を高めていったから。本書では、その「You Money」の増やし方を紹介します。――自分通貨「You Money」を増やせば、成功と成長に、もうお金はかからない!
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Posted by ブクログ
web、ソーシャルメディアを仕事に活かすのみならず、タイトル通り「自分を成長させる」方法論がいろいろ。活用法やサービスの紹介がつらつらと書かれただけの本はよく見かけるが、それに取り組むあたっての姿勢についても言及。事例も豊富、文章もとても読み易い。こういう本はすぐに古くなりがちだけど、何度も読み返せそう。
Posted by ブクログ
・一言でまとめると?
学歴や収入に関係なく、Freeで成功できる時代。自分に注目を集め、価値を高めていくことで成功を手に入れられる。本書に掲載されている実例や方法は、誰にでも出来ること。ただ、実践し続けること、的を取捨選択するセンス・運も必要というところに難しさがありと感じました。個人的には、可能性が広がるようなわくわく感があり、一気に読めました。
・印象に残ったフレーズ(3つ程度)
⇒ 自分をインデックス化する(P24~)
⇒まったく新しいアイデアを考えるのではなくて、今あるものに、別の何かをプラスして、新しい価値を創出していく(P34~)
⇒プラットフォーム 作りには情熱と努力と運が必要(P208~)
・自分語り(本の内容に通じる経験・反省などの共有)
この本を読むまで意識してこなかった(時代錯誤ですみません^^;)のですが、無料の恩恵なしには今の生活は成立していないです。テレビも見るし、YouTubeも利用するし、mixiやskypeも全部無料。このタダを活用しきれていないとつくづく感じましたが、まずは書いてあることの実践からと、グーグルアラートでGmailを活用し、情報をすぐに引き出せるようになること、自分をインデックス化して、与えられるだけでなく、価値あるものを提供できるようになりたいと思いました。
サイト売却で収益化(P201~)は、近い将来の投資対象として株や投資信託のような位置づけになっていくのかなと思いました。
・つっこみどころ(あれば)
成功と成長を遂げるためには、新しい通貨「You Money」という、インフレ・デフレのない蓄積型の通貨という考え方が面白かったです。タダなので誰でも出来るけど、公開されているYou Moneyの集め方を継続し続けてこそ価値がある。する人としない人で二極化していきそうだと感じました。
・本から学んだことをどう活かすか?
⇒やりたいことを紙に書きだす
⇒アカウントを持っている、twwiter,mixi,facebookの連動フローで更新回数を増加させる
⇒覚えなくても自分なりに、情報の引き出し方 を確立する
Posted by ブクログ
今まで趣味として、何気なく発信していた情報。気づかずにいれば宝の持ち腐れになってそのままに。でも、これを読み終えて自分の可能性や未来に展望が開けたように思う。あとはこれらの実践を具体的に出来るかどうか。行動力と継続力が問われる。本書のアイディアは即、誰にでも出来る事。一つづつやってみるべし。自分の数年後の変化を楽しみに・・・(^^)v
Posted by ブクログ
いまの時代に適っている一冊。YouTubeやTwitter、Facebookを利用して、自分自身のパーソナルブランディングをうまくやれば、なりたい自分になれるかもしれない。
中には眉唾モノだという意見もありそうだが、僕はこの手のパーソナルブランディング方法をどんどん進めていきたい。
ただ、こういったフリーのサービスを使ってアピールしても、自分の核になるものがなければ、戯言として埋もれてしまうのも事実。
Posted by ブクログ
自分をプロデュースする方法を学べます。
この本を読んでみると、
なるほど、元手なしに自分をプロデュースする
手段が、世の中に、ごろごろ転がっているのが
分かります。
使わないと、実にもったいない。
Posted by ブクログ
そんなに皆セールスポイントがあるものなの??
・自分ブランド本の総仕上げになるかも。翻訳でないのもポイント。
・自分をインデックス化する(=タグ付け)
・自分ですべてをやらない(ex.プログラムを勉強しない)
・相手がびっくりするような質問を1つ考える
・人と違うことをするか別の場所に行くか
・売れている芸能人は大きく動く
[more]
序章 フリー時代のマインド・リセット(成功にお金がかからない時代
知識・注目・評価を集めて収益化する ほか)
1章 知識を集める(知識を集めるとなぜ儲かるのか?
情報を自動で集める仕組み「グーグルアラート」 ほか)
2章 注目を集める(注目を集めるとなぜ儲かるのか?
変な踊りを公開してVISAのCMキャラに ほか)
3章 評価を集める(評価を集めるとなぜ儲かるのか?
サービスごとにYou Moneyがある ほか)
4章 お金を集める(どうすればお金を集められるのか?
収益化の際の注意点 ほか)
Posted by ブクログ
会社の看板で仕事をするのではなく、個人としてどう力をつけるか。ソーシャルメディア(ツイッター、フェイスブック他)を使った自分の価値を上げる手法を自身の事例を交えて紹介。再度読み返したいくらい参考になる。
Posted by ブクログ
今の時代、いかにwebのソーシャルメディアを使って、
目立ち、注目を集め、評価されて収益化していくか。
そのための事例、手法について説明してくれている。
Posted by ブクログ
副題にある、
「Freeでお金と自分を成長させる方法」
を実現するための1つの方法を、本当に具体的に述べてくれている本。
最近、何かと耳にするFREE。
今の時代だからこそ、こういった生き方もあるんだよという1つの提案。
僕がこうやって、mixiだけでなく、アメブロ、Twitterもなるべくしようと思わせてくれた本です。
知識を集め、
注目を集め、
評価を集め、
最終的に、
お金を集める。
この原則を1冊に渡って。
途中、評価・お金を集める段階では、ちょっと先のことすぎて、なんともピンとこなかったけど。
悲しいことだけど。
多分、
またちょくちょく見る本になると思います。
Posted by ブクログ
自分ブランディングを、ネットサービスを活用しながらリアルをグレードアップしていこう!という内容。
私も今期は自分を変えて行くためにチャレンジしていきたい!
【実践すること】
①twitterを実名登録し、個人の名前で情報の発信&交流を図る。
②ソーシャルネットワークをマーケティングに結びつける役割を担う。
③業務実績として成果を残す。
一歩一歩やってみよう♪
Posted by ブクログ
内藤忍さんが紹介していて興味が沸き、読んでみました。
内容が具体的ですぐ実践できることが多く、すでにいくつか実行しています。
TODO⇒情報収集の部分はきっと誰でも出来て有効な行動なのでしょう。
これを読んでみてGOOGLEのすごさが改めて実感できたことは
思っても見なかった収穫で、GOOGLEを使いこなして
自己実現の助けとしていきたいです。
Posted by ブクログ
【実践的内容は◎】
特に目新しいものがあるわけじゃなかったので、
良くもなく悪くもなく。
コンテンツの紹介が組み込まれていているので、
情報が旬な内に読んでおいて良かったと思える本。
一年後には情報が古くなってる可能性が高いかな。
twitterやgoogleを使いこなして、情報をいかに効率よく手に入れ、
それをビジネスとして構築させていくか。
それを知りたければ、おそらく一番わかりやすく書かれていると思います。
Posted by ブクログ
すでにあるものに参入するのはけっして難しい訳ではなくて、いまあるものと何かを組み合わせて戦えばいい
ex. 本をフリーにしてコーヒーを売る
お金をかけず注目を集めるためには、人と違うことをすること
メディアというのは「初」というキーワードに弱い
・キーワードの組み合わせで情報を集めて競合が少ない分野を見つけ、人と違うことをするか、別の場所に行くかを広い視野で考える
・見つけた分野でプチナンバーワンや初を目指して情報発信を続ける
・注目してほしい人が集まっているかどうかをアクセス解析などで測定し、改善していく
・その過程で間違ったことをした場合はすぐに謝り、悪評というマイナスの通貨が集まらないようにする
出版するには
自分が得意なこと
ニーズがあること
時代の流れに合っていること
Posted by ブクログ
前向きに仕事を回して行くためのいろいろな角度からの具体的なアクションをまとめた本。雑多な感じはするけど、Tipsとしてざっと読むにはいいのでは?
Posted by ブクログ
ブログやtwitterなどで注目を集め、儲けていこうという趣旨。
googleやtwitterの利用法など、実践的。注目を集める方法として「人と違うことをするか」、「別の場所にいくか」のどちらかしかないという割り切りや、「こばんざめ戦略」もおもしろい。
ブログやtwitterなど、ソーシャルメディアを活用した自己ブランディングはこれからのビジネスには欠かせないものなので、(現時点の)活用術として得るものが多い。
ただ、「You Money」という安っぽいキーワードが内容を安っぽく連想させてしまっているように思う。発案したキーワードが売れれば多くの評価=You Moneyが得られるという計算なのだろうけど。