あらすじ
高校の夏休みに祖母の暮らす京都にやってきた穂波晶は、北嵯峨で不思議な貸本屋を見つける。店番をしていたのは、驚くほど顔の整った和服の男・比良坂と喋る白い猫。本棚にずらりと並ぶのは、なんと人の人生をつづった本だという。「この本に言葉を書き足したり消したりすれば、人生を修正できるんやで」。晶は彼らと一緒に、未練ばかりで成仏できない亡者が本を書き直すのを手伝うことに…。奇妙な本屋を舞台にした、ハートフルドラマ。
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Posted by ブクログ
高校の夏休み、祖母の居る京都へやってきた晶。そこで不思議な貸本屋を見つけて…
『生きている人間はこれない貸本屋』。これが最後まで引っかかっていましたが、やっぱりで。それでも晶が自分の力で前に進めて良かったです。
是非シリーズ化して欲しいです。