あらすじ
強い思い入れと、
わかりやすさが
反響を生む!
『SAMURAI JAPAN』と『eスポーツ』で、
流行語大賞・優秀賞を二度受賞した著者が、
ネーミング力を養う5つの方法を伝授する。
1 アンテナを張る
2 CMに学ぶ
3 常に疑問を持つ
4 自分なりに結論を出す
5 未来をイメージできるかどうか
著者は、以下のように述べています。
本書では、私がキャリアの中で培ったネーミングに関するノウハウと考え方を、いろいろな側面から見て考えるお手伝いができるよう、余すところなくお伝えするつもりです。
お子様やペットの命名、新しく始める店舗名、開発した新商品の名前、より集客を増やしたいイベント名、興味をそそられる企画書のタイトル……etc。絶妙なネーミングというのは、人物、商品、企画等の未来を大きく好転させるものです。
みなさまが日常やビジネスの中で体験するネーミング作業に、本書が少しでもお役に立てたら幸いです―――本文より
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ネーミングとは何か?
何かが生まれたら必ず名前を付ける
マーケティング分析に基づいたうえで
専門的なテクニックとコツが必要
思い入れの強さは必要
★わかりやすさが命
イメージのしやすさ
8割の人に届くように
ネーミング作業
=1を100にする仕事
目で見る文字、耳で聞く音
果物屋草花の名前が入ると覚えやすい
略せるかどうか
ネーミングの前にすべきこと
①特性・性質・どんなモノか?
②現状を把握
└同様の商品はどれくらい売れているのか?
└競合商品は?
└どれくらいライバルがいるのか?
③優位点・劣っている点
④強み・オリジナリティ
⑤ターゲット
⑥ターゲットの動向を調べる
⑦目標や課題の設定
⑧リスクを考える、コスト、労力
ネーミングは必然的に吐き出される答え
=コンセプトを考える
キーワードの抽出
8つの行程の中で出てくるキーワードを集める
それを組み合わせる
「ネーミング辞典」
「クリエイターのためのネーミング辞典」
「類義語辞典」
アイキャッチ・耳障りがよいか
一言に絞る
捨てる勇気