あらすじ
「俺、女の子の感じてる顔が好きなんだ。彼女の感じてる顔をみたいだろ?」私は高級デリヘル嬢のマリア。今日のお相手はIT企業の社長…なのだけれど、見覚えがある顔だと思っていたら、なんと彼は学生時代の「王子さま」だった! 仕事で感じてるフリは何度もしてきたけど今日の私は違う。彼の指先が、唇が、敏感なところに触れる度に、ほんものの私がとけてゆく――!
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匿名
絵が可愛い
39ページと書いてあったので表題作のみと思っていたら、短いお話が二つでした。
「デリヘル姫と幼なじみ社長」
マリアが勤めるデリヘルは、お金持ちのお客様ばかり。
今回のお客様は、同じ学校に通っていた高田くんだった。
秘書風の格好をオーダーされたようだけど、すぐ脱ぐことになっていますね。
サングラスをしていたのは、ブルーライトカットのヤツだから?
学生時代、マリアは高田くんに憧れていたので、プレイ中も演技ではなく恋人のように接します。
高田くんも気があったらしく、これっきりにしたくない様子。
マリアはずっと一人で頑張ってきたみたいなので、報われて良かったと思いました。
「幼馴染と強制ロストバージン」
タイトルに強制と書いてあるけど、実際は合意の上でしています。
処女を捨てたいけど、付き合っている人はいなくて、エッチをしてくれそうな人に心当たりがない。
ホストをしている幼馴染に相談したら、ラブホテルに連れて行かれます。
雅文くんはずっと好きだったらしく、ヨーコさんの処女をもらう気満々。
無事に初体験を済ませて、恋人同士になりました。
初体験の相手として雅文くんを選ばなかったのは、適当な人として見たくないくらい特別だったから?
エッチをするまで恋愛対象として見ていなかったみたいなので、雅文くんはかなりこじらせていそう。