あらすじ
入手困難の傑作短編集、待望の新装版!
白い天使にあこがれる黒い天使、夢の中でつながる少年と少女、朝起きたら手がパンに変わっていた青年、悲しい話ばかり聞きたがる少女の魂...まるで寓話のように紡がれる、幻想的でせつない藤原薫の美麗世界。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
装丁が綺麗でお気に入りの一冊です。
藤原さんは長編向きなのかな?と思ってたんですが
この本はとても面白かった。
藤原さんらしい、不思議で味のあるお話ばかりでした。
表題にもある「昔の話」がなかなか好きです。
あの、何とも言えない終わり方が。