あらすじ
隆也は奈都との倒錯した性に溺れていくが、奈都との夫に不倫がバレたことから事態は一転。
奈都との連絡が途絶え、動揺を隠せない隆也に冬は不信感を募らせていく。
一方、奈都との夫・哲は「ネトラレ」の快感に目覚めて・・・!?
セックスレスから始まった夫婦の姓のすれ違いの終着点とは!?
★単行本カバー下画像収録★
感情タグBEST3
性癖
冬のことを気にしながら読んでたら悲しい気持ちになりました。
ダンナの性癖を理解して受け入れられないのも悩むし、だからといって不倫を許せる訳でもない。隆也のやったことは冬を裏切って傷付けたのだから、性癖がどうのこうので許されるはずがない。結局はどっちかがダメなら妥協するか離れるかになってしまう。よそに目を向けてしまったのならまずはちゃんと暴露して離婚してからでなきゃダメ。妻を裏切って傷付けてまで自分の欲を満たしては男として人として終わってます。
最後の冬のメールで隆也に思い知らせれれたのはちょっとスカッとしました。これぐらいの反撃ならいいんじゃないでしょうか。
ありえない…
改めて性癖って怖いなぁ~。愛は性癖に勝てないのかぁ…不倫相手の夫婦はぶっ壊れてるなぁ。SMとNTRって…愛がないって言っちゃってるのに性癖で欲が満たされるから離婚しないって理解しがたい。
タイトルの意味が不明
人、それぞれ。こればっかりはどうしょうもない。けど、隆也の性癖を決定つけるのには表現が弱いし(刺激を求めてるのと勘違いしてる)タイトルの誰が何をしてくれたら何をしなかったのかサッパリ分からないし、そこは想像してって意味だとしても、想像して納得できるだけのお話ではないかな。