あらすじ
「俺が次の“おもちゃ”です」
良家の子息が多く通うバラが咲き誇る美しい学園に、季節はずれに転校してきたはるか。
その理由は――“大人倶楽部”でより多くの男に抱かれること。
先生にも、生徒にも秘密の倶楽部では、おもちゃとして抱かれることで金銭的援助を受けることができる、という慣習があった。
実家が傾き、父の命で大人倶楽部へと足を踏み入れたが、そんな慣習は廃れてなくなっているという。
困ったはるかが性に挑発的な態度をとると、ひとりの男に奥の小部屋へと通されて――
※この作品は『&.Emo vol.11』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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攻めのやさしさ
やはり攻めのやさしさが出てきた展開。それに反して、受けの兄弟は爽やかな笑顔の裏でなにか抱えていそうだと感じた。どちらの想いも受け止めて、それに従おうとする健気な受けが尊い。