あらすじ
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『マンガ サ道』
タナカカツキ氏絶賛! ! !
森の中のサウナに入って、
オーロラを見たい!
フィンランドは今、日本女性がもっとも注目する海外旅行先。
サウナ、森、雑貨、オーロラ、カフェ、そして何より治安がいい!
週末に有給1~2日をつけ、フィンランドの首都ヘルシンキへGO! !
直行便なら9時間半で「日本からもっとも近いヨーロッパ」。
本書はフィンランド観光局公認の岩田リョウコによる、
初めてでも短期間でも二度目でも、
とにかくフィンランド旅行を思う存分楽しむための最新情報が満載の1冊です。
【本書が注目するフィンランド、ここがステキ!】
◎森と湖とサウナが教えてくれる素直な生き方と心と身体の癒し方
◎フィンランドってどんな国 ムーミン、マリメッコだけじゃない
◎お母さんに優しい国世界No.1、フィンランド人は
「シャイでひかえめ、でもとっても温かいひとたち」
◎フィンランド観光局さん「フィンランド人をひとことで言うと、善人」
◎いつ行く? 目的別おすすめの季節
春:春オーロラ、夏:ベリーときのこ、秋:秋オーロラ、冬:サンタ
◎必須の持ち物、あったら便利なものリスト
◎フィンランドはいらぬ心配をしなくていい 安心・安全・清潔
◎1度目のフィンランド:はじめてのヘルシンキ
◎フィンエアーの機内は……マリメッコ一色!
◎いつも朝食を食べない人も思わず食べてしまうフィンランドの朝ごはん
◎ヘルシンキのお気に入りカフェの紹介
◎歩いて回れる中心部の観光スポット/ヘルシンキ大聖堂/マーケット広場/アカデミア書店
◎はじめてフィンランドで入ったローカルサウナ
◎せっかくなら行ってみたい名のあるレストラン
◎マリメッコのアウトレットへ行く
◎アラビアのアウトレットへ行く
◎森の中のサウナに入って、オーロラを見たい!
◎サンタもいるロヴァニエミへ行けばオーロラもみられるかも?
◎本物のサンタがいるサンタクロース村
◎世界一おいしいドーナツ!
◎フィンランドが世界一幸せな国である理由がわかった!
◎自然の中で自分の心と身体の痛みを解放する方法
◎オーロラの神様が微笑んだ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
紙上フィンランド旅、『北欧こじらせ日記』に続く2冊め。
著者様を違えた本を選んでみたくて、こちらを選びました。『こじらせ日記』がフィンランドの旅の、マインド的な部分、その国の良さにフォーカスしているとしたら、こちらはもう少し実際的。ヘルシンキを拠点にした、初回から3,4回目くらいの旅プランを練るのに、お手本になりそうな1冊でした。
私にとっての北欧って、週末にちょっと年休足して行くっていうには、ちょっと遠いなあって印象だったのですけど、案外フライトもいい感じ。金曜の夜に出て、火曜の朝戻るくらいなら大丈夫そう。治安もいいしコンパクトな都会で、ウィーンと並んで、一人で回りやすい街な気がします。
美味しいもの巡り、雑貨のお買い物、サウナ。ヘルシンキからのプチ旅行。コテージでのんびり過ごすのもいいし、オーロラ観る旅もよさそう。写真が一杯で、ホントに旅してるみたいでした。いきなり『地球の歩き方』読むより、この本で旅のアウトラインをつかんで、そこに足したり引いたりがいいでしょう。この本も文章が楽しそうで、いい旅して来られたんだなあということが見えてきます。
また、トラブルがあったことも隠さず書いてくださってるので、
「こんな旅慣れた方でも、こんなことあるのね…。じゃあ自分ならどう対策するかな?」
というケースシュミレーションにも、もってこいです。それが分かれば、自分に合った準備が出来ますからね。
フィンランドへの旅を考えたら、最初の方で読んでおきたい、おすすめの一冊でした。
私?カレリアパイ食べて、街歩きして、雑貨買って、ヘルシンキフィルハーモニーの生演奏でシベリウスとかグリーグのコンサート行って、プチ列車旅して、コテージで本読んで、かなあ。オーロラ待つのにガラスのイグルー泊まるのもいいな…。キャンドルの火、見て待つの。
ホットワイン飲んで。わ~!行きたいなー!
Posted by ブクログ
コーヒーのブロガーで有名な岩田リョーコさんが、自らの体験をもとに、フィンランドで過ごすアレコレを紹介しています。写真やイラスト(巻末をみるとご本人が書いているようです!すごい!)も豊富で大変読みやすく、わかりやすい内容です。また著者はフィンランド観光局公認サウナアンバサダーにも就任しており、サウナやコーヒーの情報も盛りだくさんです。
タイトルにある通り、私もかつて「週末にフィンランド」へ行ったことがあります。学校の先生に「3日お休みを下さい」とお願いしてヘルシンキ・ロバニエミ5日間の旅行をしてきましたが、本書にある通り「心と体をゆるめて帰ってきた」記憶があります。羽田発着便やヘルシンキ深夜発便もできたので、「週末フィンランド」はますます行きやすくなったのかなと感じます。
「フィンランドはいらぬ心配をしなくていい国」、「フィンランドで緊張しないのは、安心・安全・清潔が大きな理由」とあります。まさに、その通りで、子供と一緒に行っても安心して楽しめる国だと思います。
「おわりに」に「フィンランド人の『太陽が出ていて、おいしいごはんを食べて、そこに好きな仲間がいれば幸せ』というレベルの到達することが目標」とあります。フィンランドへ行ってゆるめて、日本に戻って取り込んで・・・を繰り返せば自分も少しはその境地に近づけるのかな???と感じました。
本書を読むと、フィンランドへちょこっと出かけてこようかなと思わせてくれる1冊です。
Posted by ブクログ
フィンランド愛がぎっちり詰め込まれた一冊。
読んでみたいな〜と以前からチェックしていて、
やっとこさ読めました(^^)
豊かな自然、
オーロラ、
素敵な建築物。
たっぷり写真で紹介されていて、
行きたくなるなる♪
お食事紹介の写真では、
思わずお腹がぐぅとなきました。
ニシンに、サーモン。
日本人もいけますねこれなら。
トナカイのお肉も食べちゃうのにはびっくりでした。
そしてなんといっても、
フィンランドといえば。
サウナ・サウナ・サウナ!
サウナで体温をあげたあと、森の湖にドボン。
うわー、気持ちよさそうー。
こういうの、やってみたいー。
驚いたのは、
観覧車のゴンドラで味わうサウナ。
空中でやりますか笑
フィンランドって遠そうなイメージ。
と思いきや、
ヨーロッパの中では一番近いんだそう。
行ってみたい気持ちがムクムクしてます♡
Posted by ブクログ
これを読むと、フィンランドに行きたくなる!
サウナも海外旅行も興味ないけど、行きたくなる!
ただの観光本とはちょっと違っていて、著者の体験談もあって、楽しく読めた。
Posted by ブクログ
サクッと海外旅行、現地3泊程度で行けるところがあったらいいなとぼんやり考えてたらこれが目に入った。ヨーロッパ各国は、日本から行くとロシア領空北極圏を通過した後はフィンランドをかすめて南下する。確かに一番近いヨーロッパだ。
内容は、海外旅行の準備の話から、フィンランド概略、現地事情や観光スポットやお店、地方都市まで網羅している。大手出版社のガイドブックのような、お店や飲食店や観光スポット満載ではないが、1ページに1、2件でひとつひとつが丁寧に紹介されている。
この本全体が、旅行してみたい人に親切な内容で、雰囲気もほっこりしています。肩に力を入れずに旅行できそうです。
気になるのは本のカバーですが…フィンランドの森や湖の写真でもよかったと思うんですが、どうしてこんなに渋いデザインなんでしょうか。
Posted by ブクログ
わたし的、行きたい国ランキング不動のナンバーワン、フィンランド
いつ行けるのか、またさらにわからなくなったけど、いつかの楽しみのため、まずは漠然としか知らないフィンランドのことを知ってみよう、この行きたい気持ちを本を読むことで空気感でも味わって楽しもう、という気持ちで購入。
フィンランド、やっぱり行きたい。
シナモンロール食べたい。
サウナも岩盤浴もわりと好きなんだけど、フィンランドのサウナってめちゃくちゃ自由そうじゃん、入りたい…
そしてビール!!!
フィンランドとヨガのマインドを手に入れられたら、とってもHappyに生きられるのではないだろうか…♩
ちょっと誤植が多いよ!
Posted by ブクログ
フィンランドに旅行に行くなら読むべし‼︎
王道の場所から教えたくないような隠れた素敵な場所まで、色んなスポットを学べる。そしてしたいことに応じたそれぞれの角度からのフィンランドの魅力をまるっと知れる。また行く時に読み返したい~~
Posted by ブクログ
次の旅行はフィンランド&北欧と予定していたのに、当分先になりそう。
それまではバーチャル旅気分。
この本はそんな気分を十分味合わせてくれる。
寒がりな秋のオーロラが魅力的。
海外に行けるようになる頃には、今よりもう少し時間が取れるようになるだろうから、それまでは情報収集と旅行貯金と自由に動ける体力・気力を維持しようっと。
Posted by ブクログ
週末で気軽にフィンランドへ行こう!というガイドブック。
フィンランドが日本からいちばん近いヨーロッパだったなんて知らなかった。飛行機でおよそ9時間。首都であるヘルシンキは、どこも徒歩圏内ですぐに観光名所を巡れるとは驚きだ。
マリメッコとムーミン、そしてサンタクロースぐらいしかイメージがなかったけれど、なんとサウナが国中の至るところにあるんだそう。日本でいう温泉みたいな感覚なのかな?
森の中のサウナであたたまったら、極寒の湖にどぼん!
五臓六腑で大自然を感じられるような素敵なアクティビティだ。
特にフィンランドのほぼ最北、オーロラの聖地というイナリに惹かれた。
ガラス張りの天井の下、サウナに入りながら、あるいはベッドに寝転びながらでもオーロラが見られるなんて!
サウナかオーロラ以外には特に何もすることがない土地とのことだけれど、いったいそれのどこが問題だろう?
森の中にある小屋のようなホテルで、サウナと湖を堪能し、あたたかいコーヒー飲み、読書でもしながら、いつ現れるともわからないオーロラを待つ。最高!
私もはやく週末にフィンランドに行けるようなリッチな大人になりたい。