あらすじ
言葉には、力があります。「心を動かす」力です。
なぜ、心を動かすのでしょうか。
それは、言葉の中に「想い」が込められているからです。
相手を不快にさせたくない想いがあれば、温かい言葉が出ます。
非難したいという想いがあると、冷たい言葉が出ます。
何も考えていなければ、生ぬるい言葉が出てきます。
人間は感情の生き物ですから、想いがそのまま言葉となって相手に伝わります。
つまり、言葉の力は、良いほうにも悪いほうにも働くのです。
会話が上手な人は、言葉の力を良いほうに働かせていきます。
会話が下手な人は、言葉の力が悪いほうに働いてしまいます。
誰だって最初から、会話が上手なわけではありません。
たくさん話すから上手だということでもありません。
聞くことと話すことのバランスが、ほどよくとれているのです。
会話が上手な人は、人としてかわいがってもらえるようになります。
それは、決して人たらしということではありません。
会話を通じて魅力のある人間に成長していくと、あるときふっと知恵を貸して応援してくれる頼りになる人が現れるのです。
人としてかわいがってもらうことは、人間社会で生きていくにはとても大切なことです。
どんなに世の中がデジタル化されても、会話はアナログの世界です。
人としてかわいがってもらい、夢を実現させていくにはアナログの心が必要なのです。
1人でも多くの人が「会話が上手になりたい」という想いを抱きつつ、
夢や目標を持ちながら楽しく会話ができるように、
成功者から学んだ人に好かれる話し方の秘訣をお伝えします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本に出てくるマインドで人と交流して数日ですが、最近までの自分との違いを確実に感じてる!人と会話をするってこんなに楽しかったか!と再認識
◾️読んだきっかけ
周りにいるコミュニケーションが上手な人たちに憧れて読み始めた
◾️言葉の中に想いを込める
冒頭に出てくるフレーズ。ここを読んだ瞬間この本はただのhow to本じゃないかもと期待が高鳴りました!本の中にはたくさんの具体的なアドバイスやシーンが出てくるし、そのまま取り入れたいコツも出てくるけど、すべてはここに繋がってる気がする。人類愛を持って相手の話に真剣に耳を傾ければ自然と伝えたい想いが出てくるはず。あとはそれを素直にまっすぐ伝えるだけ
最近の私はそれが全然できてなかったなあと反省
◾️一方で、、、自信がいる?!
相手を思いやり、自分の想いに従って積極的に声をかけようとあるが、そのためには自分の発言に責任をとるために自信がないとできないかもと思った。例えば本当は「大丈夫?」と声をかけて助けてあげたいけど、役に立てるかかわからないから様子をみようとか。でも、たとえ自分が解決できないことでも、本当に困っている時って声をかけてくれる人がいるだけで救われることもあるし、人が人を呼んで解決につながることも多いと思う。だから怖さを捨てて一言発するのはアリなのかも。
◾️その他身につけたいマインド
❄︎会話の中の小さな気づきを大切にする
❄︎人の話は聞くに値する
❄︎木戸に立て掛し衣食住
◾️そのまま使えそうなフレーズ笑
❄︎その後何か変わったことはありましたか
❄︎その人の立場にならないとわからないことってあるよね
❄︎私はとんでもない失敗をしました
◾️やりたいこと
❄︎人との交流が負担に感じてきたらこの本を読み返す
❄︎スーパープレゼンテーションを見る