【感想・ネタバレ】異世界居酒屋「げん」 15巻のレビュー

あらすじ

累計860万部(電子版含む)突破の大人気シリーズ『異世界居酒屋「のぶ」』公式スピンアウト!王都・パリシィアに、また夏がやってきました。夏バテした貴族も学生も、失った食欲を取り戻すために「げん」に大集合!冷や汁やトムヤムムーなど、暑さを吹き飛ばす美味しい料理たちが数々登場します。一方、隣国・連合王国に向かった奈々海は、「のぶ」に登場するあの人物との衝撃の出会いが……!?巻末には蝉川夏哉氏による書き下ろし短編も特別収録!

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Posted by ブクログ

 小説版の3巻を読んで、これを積読していたのを思い出した。随分、話の進み具合が違っていて、頭の中で上手く整合性が取れない。うーむ、読み返さねば。

 冷や汁。「ひやじる」と読むんだ。私の育った辺りだと、「ひやしる」と濁らない。んでもって、魚も入らない。調べてみると、あちこちの地方で、その地方独自の味があるらしい。マンガを読んで知識が増える醍醐味。

 「大甥と美食家」。ウチはこれと逆転現象が起きた。食わず嫌い大魔王の父が、安い鶏肉を見破った孫の舌の確かさに舌を巻き、孫が美味しいと言ったものは口にするようになったのだ。それまで食べなかった餃子もソーセージも好物になり、帰省して来た兄が目を見張っていた。目の前で美味しそうに食べるのは重要なことなんだと思う。

 奈々海の「メシマズ国家」発言には笑った。
 漱石も、留学中ハイティーのスコーンぐらいしか美味しい物はなかったと言っているし、何よりウナギは蒲焼きに限ると言い切っている。
 実際に行った事ないのでわからないが、英国発祥の美味しい物ってラフロイグくらいしか知らない。気温変動による国内の植物絶滅の危機はあったかもしれないが、なにより美味しい物を食べたいという探究心がなかったのでは?『ジーブスの事件簿』でも、美味しい物食べたいならフランス人のシェフを雇うってあったし、『ハリポタ』に出てくる食べ物は、ゲロ甘で茶色いイメージ。

 閑話休題

 物語は、密輸の証拠を見つけ、醤油を売っているという場所に向かうところで終わっている。次巻も楽しみ。

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2026年09月29日

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