あらすじ
社畜の松友裕二(まつともゆうじ)が残業から帰ると、隣に住むOLの早乙女ミオ(さおとめみお)が家の鍵をなくして立ち尽くしていた。雨でずぶ濡れのミオが不憫になった松友はベランダからミオの家に入り、玄関を開けて言う――「おかえりなさい。今日は大変でしたね」
そんな何気ない「おかえり」が心に刺さったミオに、松友は衝撃の提案を受ける。
「私の月収は五十万です。月に三十万円であなたを雇います」
実は生活力ゼロで極度の人間不信だったミオと、彼女の身の回りの世話をする仕事を引き受けた松友。ゆっくりと距離を縮めていく二人の間にあるのは単なる雇用関係かそれとも――。孤独なお隣さんとのアットホームラブコメディ。
感情タグBEST3
漫画を読んで即買い決定
ガルドにて漫画版を読んだから展開が気になって買うことにしました。タイトルは内容のことはほぼ表しているし当の有名な無料小説サイトにて掲載されている模様ですが漫画版の絵の魅力に負けて書籍版を買って読むことにしました。
ファンじゃない僕からしたら読破してどうしても納得できない一つの点がありました。当のお姉さんの幼児退行っぷりはひどいです。作中にそれについては触れていますが(後、読者としてそういう意外な点を持つキャラは大事だとも思いますが)、どうしても個人的には度を超えていたと思います。
ま、次巻は多分買いますが、何か?
疲れてたんだよ……(言い訳)
タイトル通りの話だし、すこしこういう理想とか妄想みたいな話に惹き付けられた自分がいたから購入。
読んでみてわかりました。……これは私が求めていたムフフな展開も癒しもないやつだ。
ただヒロインであるはずのお姉さんの残念過ぎる幼児退行と過剰なまでのウノへの執着を読まさせられただけだ、コレ。