【感想・ネタバレ】吉原美味草紙 おせっかいの長芋きんとんのレビュー

あらすじ

たいせつな父を亡くし、大坂から江戸に出てきたさくらには夢がある――一人前の料理人になり自分の店をもつ。
だがなんの因果か、吉原の妓楼〈佐野槌屋〉の台所ではたらくことに。
乏しい食材にめげそうになるが、自慢の腕をふるい、様々な悩みを解きほぐす――最高位の花魁の落涙の理由、男衆の暴れ騒ぎ、旅立つ人形師の心の迷い……温かな料理で人を包み込み、そっと後押しする。
さくらの心意気がまぶしい、人情料理小説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすかったです。
佐川さん好きだったなぁー。
伊織さんナイスタイミングすぎ!と思ったけど、お互い好きなことして励まし合っての関係は素敵だと思います。シリーズ物なので今後もどうなるか楽しみ。
佐川さんの近況も知れる続編だったらいいなぁ。

お料理はどれも美味しそうでした。
吉原っぽさよりも人情の方が強めのお話ですかね。
サクサク読めて、今の自分が求めていた読み心地でした。続編楽しみに読みます。

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2023年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公が今ひとつ料理上手だと思えない(T ^ T)
申し訳ないけど、花魁のいる店のように感じられないのも。
次回作に期待しましょう。

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2020年04月14日

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