【感想・ネタバレ】気象兵器の嵐を打ち払え(下)【電子版限定特典付き】のレビュー

あらすじ

好漢カート・オースチンが恐るべき気象兵器の謎に迫る。
NUMA特別出動隊、大活躍!

【あらすじ】
マルケッティが根城とする人工島で浮かび上がってきたのは、気候の改変を目論む一派の存在だった。地球環境が激変すれば、あまりにも多くの人間の生活が破壊されることになる。
人工島へ送り込まれた刺客を振り切ったオースチンと相棒のザバーラは、首謀者 と目されるイエメンの実業家のもとへ急行する。
待ち受ける危機の連続を知恵とガッツと軽口で乗り越えながら、ふたりは野望粉砕 に突き進む。
含み笑いを携えながら、カッスラー活劇が最高速度で展開する、〈NUMAファイル〉シリーズ第10弾。

※この作品には、電子版巻末特典として、クライブ・カッスラー著『粒子エネルギー兵器を破壊せよ』(扶桑社刊)の一部が収録されています

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Posted by ブクログ

ザバーラはカートと分かれてエジプトへ、そこでジンの兵器がアスワンハイダムを破壊しようとする所を阻止。カートは元に戻ってインド洋を定温度化するためのマイクロロボットを止めようとする。まあ最後はお決まりのことなんだけど、感動は今ひとつ低い。 それよりびっくりはクライブカッスラーが亡くなったことだ。88歳、合掌!

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2020年06月30日

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