【感想・ネタバレ】21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力のレビュー

あらすじ

1999年に21歳の学生が立ち上げた「にっぽんど真ん中祭り」(通称どまつり)。
今や約200万人もの来場者があり、約2万人が踊る祭りとなり、「集客難時代」に奇跡的な成長を遂げていて、ギネス世界記録にも登録されている。
独創的なルールで様々な組織や人を動かし、収支もしっかり見込め、イベント参加の義務感をやる気へと変化させていったのには、どんな背景や説得があったのか…。
イベントの起こし方、作り方、続け方のノウハウはもちろん、組織を動かす際のヒントもたっぷり詰まった1冊になっている。

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Posted by ブクログ

公務員は読んでみるとよい。
なぜ民間人には成功者と失敗者がいて、公務員には成功者も失敗者もいないのかがよくわかる。
それがわからない公務員は、そもそも社会人として終わっている。

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2021年01月17日

Posted by ブクログ

平凡な大学生が、ギネスブックにも載るような日本一の祭りを作った話。

リーダーシップのビジネス本。

「巻き込み力」というタイトルも鮮烈だが、内容は想像以上だった。

というのも、平凡な大学生(著者談)が、数々の困難を乗り越えて、人も街も巻き込みながら、日本一の祭りを作ってしまう、という内容で、本当に彼が平凡だとしたら、自分にも街を動かすようなコトができてしまうのではないかと感じたからだ。

「巻き込み力」という、リーダーシップの新しい形だとおもう。

街を動かすようなコトがしたい人は、とりあえず読んでみたらいい。職員の給料や、イベントのノウハウや、非営利組織の作り方までのっている。

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2020年05月07日

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