あらすじ
起業したいけれど良いアイデアが思いつかない。ビジネスプランとしてうまくまとまらない。起業する人のよくある悩みを、1000人の起業家を支援したベンチャーコンサルタントがズバリ解決します! 本書は、モノがあふれ、トレンドの変化も早い現代に対応した新しいビジネスの発想法を解説する新世代の起業入門書です。「プロダクトアウト」「マーケットイン」に続く第3の発想法「コンペティターシフト」がわかります!
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Posted by ブクログ
プロダクトアウト発想、マーケットイン発想、コンペティター発想。3つの発想方法がありコンペティター発想が今の時代では有効。起業アイディアは、誰が、誰に、何を、収益は?のフレームで考える。明確にしなければならないのは、ペルソナ設定。
ヒアリングの質問で課題を洗い出しし、既存のサービスや商品の
Posted by ブクログ
事業アイデアのヒントを求めるべく読書。
ヒントにはなるが、シーズ・ニーズ発想や 5W 1Hからという要素からの発想を出ない部分あり。本質といえば本質なのだが新たな発見は少なめ。
メモ
・起業アイデアを考える3つの方法
プロダクトアウト発想(あるものから発想)
マーケットイン発想(市場顧客から発想)
コンペティターシフト発想(競合商品から発想)
・プロダクトアウト発想法での起業アイデア作り方
対象を決める。対象の価値を考える。課題・顧客・収益化という順で考える。要は持っている技術の意味合いから課題を逆算で探していくという思考法。
・マーケットイン発想方での起業アイデアの作り方
課題→顧客→解決策→提供方法→収益化という順。まさに課題ドリブンという考え方
・コンペティターシフト発想の起業アイデア作り方
順番はない。競合を分析し、対象を決める。他の要素を整合させる。
・ビジネスに必要な視点
ストーリー、競合視点と優位性、目標と市場規模、採算性、実現性
・ストーリーの考え方、構成要素
いかにインパクトがあり意義があるか
自分がそれを行う理由
優位性があるか、作れるか、続くか
・競争で1番になるために
要素を細分化する
市場を絞る
・市場規模の算定方法
統計データから
代替する市場から
実現したい世界観から
アンケートから
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