【感想・ネタバレ】CAGE 警察庁科学警察研究所特別捜査室のレビュー

あらすじ

この中の誰かが刑事、誰かが犯人。
そして、誰かが存在しない。

連続殺人犯が逃走中のある日。相良と琴平は男に車で連れ去られそうになっていた女子大生・菜実を助ける。安心する菜実をよそに、相良は男に囁きかける。「君がいつもやってることを、僕たちに見せて」。豹変した相良の様子に恐怖する菜実。それを見て、男たちは笑みを浮かべる――。驚愕のラストが待ち受ける連作ミステリー。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

一つ一つ事件を経るごとに警察における近未来的な特殊技術の汎用性の高さが分かるようになり、なるほどこんなことも起こるのかもしれないと思わせられる
序盤のあのセリフがラストに繋がるのかと…さりげない伏線が効いてくる
相良&琴平、ピリピリした事件でも優しげな感じがして良いコンビ

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2020年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

引退した昔の優秀な刑事の人格をAI化して操作に協力させるという科学捜査が進んだ近未来の話。
設定の面白さだけで一冊読ませてくれる作品。連作ミステリとなっており、最後で綺麗に繋がるのが気持ち良い。冒頭読み返してなるほどなあとなりました。

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2021年11月27日

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