あらすじ
訪日外国人の目線で「観光地ニッポン」を大解剖！ 何を求めて日本へ？ 47都道府県で気に入った街は？
会員登録者数100万人を誇る日本紹介サイト「ジャパンガイド」を運営し、観光庁「VISIT JAPAN大使」を務めるスイス人の著者が、サイトユーザーへのアンケートを大公開！
日本の魅力を再発見できる一冊。
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Posted by ブクログ
今日から3連休で、どこか観光に出かける人も多いかと思う。
外国人旅行客も増加している。
今回の本は、日本を英語で世界に紹介するサイトを運営している「ジャパンガイド」の代表取締役社長が書いている。
外国人は何を求めて日本へ来ているのか。
歴史的建物や桜を見て日本を感じているが、日本でやってよかった体験の中に「特別な列車に乗ること」と答えている外国人が多い。
新幹線の乗り心地、キレイで、時間に正確な所が印象に残るようだ。
47都道府県で訪れたい所をいろいろ上げている
地味な県の代表のように取り上げられることが多い茨城県。
そんな茨城県の「国営ひたち海浜公園」がSNSの写真から人気になっている。
青いネモフィラと赤いコキアが有名。
そして袋田の滝も人気がある。華厳の滝、那智の滝と並んで日本三大瀑布の1つ。
埼玉県では毎年12月に開催される秩父夜祭は、冬に訪日する外国人観光客は、祭りを見る機会がほとんど言っていいほどないので、満足度が高いようだ。
そして、三峯神社も人気。秩父の奥にあり、自然があり、鮮やかな神社の建物。
東京から行くと時間が掛かるが、簡単に行けるより勝ちがあると思う外国人も多いそうだ。
外国人観光客にに人気と言えば、食。
食べ物で一番興味があるのは、ラーメン、寿司、天ぷらの順だった。
意外に人気があるのは丼とオムライスだった。
そして日本のパンも美味しいと評判。
これからも秋も深まり「紅葉を見に行こうよう」の季節になるので、各地の紅葉スポットは国内外の観光客でにぎわいそうだな。
