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Posted by ブクログ
2017年に転勤で福岡に住み始めてから、この都市の活気を肌で感じていたが、このFDC「福岡地域戦略推進協議会」の事務局長の石丸氏の著書を読みその理由を理解できたような。
これまでの中央からのトップダウン式の在り方、既存の思考から脱却しないイノベーションを繰り返さない限り、少子高齢化が進む日本は生き残れない。 福岡に住む者として、自分も自らのビジネスで新たな価値を提供できるよう、地域と連携して創造的な取り組みをしていきたい。
Posted by ブクログ
福岡地域戦略会議の産官学民の取り組みが紹介されている本。
これからのまちづくりには、域を超えて協力するさまざまなプレイヤーや都市が必要。
今や、東京を真似する、東京に進出するという考え方は捨てるべき。
自分も一プレイヤーとして取り組めることを考えていきたいと思う本だった。
Posted by ブクログ
福岡がなぜこれだけ成長しているのか、すごいのか、人が集まるのか等の理由があれこれと書かれていた。
魅力はあるんだなと分かったが、可能性がある、〜ということもできる、と机上の議論、本当にそれができるのか、といった点で、いささか??だった。
FDCの自慢じゃないですか、と。
ただ、福岡が成長し、世界から選ばれる都市になるには、産官学民連携の必要性は理解した。
Posted by ブクログ
福岡の事例集。
まちづくりは色々なやり方がある。
もともと思っている都市の再開発だけではない。
自分はどのやり方でやりたいだろう?
FDCは繋げる組織、
民と官の意思決定の仕方でズレてくる考え方。
実際にFDCがどんな業務をやっているのか知りたくなった。
福岡から世界へ。
世界から注目される街に。
Posted by ブクログ
最近特に目に見えて勢いがある福岡。
その理由について、仕掛け人の一人である著者が書いた本。
ベンチャーの誘致、それを支える税制優遇やドローンなど特区を利用したり、産官学の連携、海外との締結など多岐にわたっている。言うのは簡単だが、実際は染みで泥臭い事をしないと進まなかったことだと思う。しかし一旦回り出すと当初想像もしていなかった反応や、思いもやらない所から声がかかるなど、どんどん回りを巻き込んで回っているんだと思う。
以前福岡に5年間住んでいたので雰囲気は分かる。
なので、シンガポール政府から、福岡はボトムアップがうまいと言って、学びに来たという話は、驚くと共に納得できる部分もある。