あらすじ
「雑談や会議が苦手」「質問の答えをすぐにまとめられない」「人の声が気になって仕事に集中できない」そんなあなたは、内向型かもしれません。「自分を変えたい」と思っていませんか?内向型は、直すべき欠点ではありません。あなたの内向性を「直さず活かす」働き方を一緒に見つけましょう。本書は、2人に1人といわれる内向型のために、組織以外で自分らしく働く方法を示した指南書です。内向型の度合いとタイプを知るための診断テストや、自分の強みを探る6つのワークを通じて、あなたらしい働き方を探っていきましょう。内向型コンサルタント・心理カウンセラーの著者も、かつては働き方に悩んでいた内向型のひとり。内向型の気持ちに寄り添った、具体的で実現可能なステップを示してくれています。本書が、内向型のあなたが自分のいいところに目を向けて一歩を踏み出すきっかけになりますように。
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃよかったし、堤さんの文章もすごい優しくてわかりやすく、とても大好き。読みやすかった。
自分は内向型かも、、と思う人は読んでみると共感するだろうし、ピンポイントで言語化されてるから自己理解度が深まると思う。
内向型でひとくくりにせず、中でも4つのパターンに分けてくれててさすが内向型コンサルだな、と思った。
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チェックは28個中19個でやや内向型らしい。
c6、a5、bd4(思慮深く、洞察力観察力があるらしい、リスクも考え冷静だと、、照)
ワーク実際やってみて、自分は人の話じっくり聞いて背景に迫り、個性見つけるのが好きだなぁと思った。
以下すごいしっくりきた部分書きなぐり
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堤さんの始まり
→内向型のことをもっと知りたいと思った私は内向型に関する本を読み始めました。そして勉強したことを復習して記憶に定着させるつもりでTwitterに呟き始めました。すると、少しずつ私の発信にいいねがついたり、コメントが入ったりするように、、、
↳めちゃくちゃ再現性ある。てか、これをやってた。これをもう1回やりたい
・しっかり結果を出せば、仕事の進め方や方法に口出しをされることは無い環境
↳わたしが求めてる働く環境はこれです。
・悩みを克服した経験をいかせるカウンセリング、コーチング
↳したいー
・最初の発信は信頼構築のためのコミュニケーションツールとしてSNS活用
・内向型の専門雑誌を作るイメージ
・人脈を広げずファンを増やそう
→人柄の伝わる発信に力をいれて、共感してくれる人、興味を持ってくれる人を増やす
・先頭をきって大人数をまとめるのが苦手
・ドラム教室の人
対面営業ではなく問い合わせを増やす方法
少人数制
Posted by ブクログ
内向型の社会での働き方についてわかりました。昔は組織に所属するのが普通だったかもしれないけれど、今では独立してフリーランスとして働くなど、多様な働き方が認められる時代になったと思います。私も人に言われたことをやるだけではなく、自分がやりたいことを見つけて実践できる自立した人間になりたいと感じました。
Posted by ブクログ
『内向型』という言葉を知って、手に取った一冊。
内向型の性質を理解することで、変に自分を変えようと無理せず、受け入れて、生きやすくなる。
特に仕事の内容と環境は、自分が無理してそこに合わせるのではなく、自分に合ったものを選ぶことが大切と思った。
世の中、結構無理している人が多い気がする。
やさしい言葉で、わかりやすく、背中をそっと押してくれるような本でした。
Posted by ブクログ
筆者のインスタをよく拝見しておりました。
内向型である自分にとって今後の働き方について、ヒントや役立つ情報などがあり、非常に良かった。
もっとも印象的だったのは、
内向型は、「深いところまでじっくり内省、熟考でき素晴らしい考察力を発揮することも多々ある」
という表裏一体な視点です。
何事も「考えすぎる」自分が、嫌で気にしていたけれど今まで、この視点に気づかず生きてきたので、少しだけ希望の光が差しました。
考えすぎる所を強みに変えて、創意工夫しながら、
コツコツ少しずつ、自分らしく働き、楽しく生きていこうと思いました。
自分の働き方改革は、自分で創っていきたいです。
Posted by ブクログ
内向型も色々
細かい作業が向いてる
デザイナーが向いてる
秘書補佐向き
シッター
コーチング
全員がそうじゃない
私は内向型だけど、人と接する必要がある人間だよなって思う、
内向型、外交型は後天的な要素で変わる
かえれるけど、帰る必要はあるかな?
内向のまま、うまく立ち回ってる人の方が成熟していると感じる
副業はしたいな
Posted by ブクログ
その人の持ってる特性を生かすというのが、イキイキと働き暮らすには必要なんだと改めて感じた。仕事への想いは、とかく業種や職種にいきがちだごその人にマッチしている“スタイル”がも重要ということ。
好きな仕事でも疲れるスタイルだと続かない、嫌いな仕事でも疲れないスタイルだとまぁまぁ続くのように。ベストは好きな仕事で好きなスタイル、あとはそのバランスでしょうか。
スモールスタートでまず行動するということも大事ですね。