あらすじ
なぜ、あの人の願いは叶ったの? どうして私の願いは叶わないの?
ベストセラー『妻に龍が付きまして…』から3年、著者のタカとその妻ワカが知った、この世の本当の仕組み。
龍神ガガとの出会いで気づかされた、本当に大切なこと。
これは嘘のような本当のお話。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
龍神ガガさん、黒龍さんの教え。
日本の神様たちは自分で考えて、行動して、成長していく。
教義がないのは、教義に則って生きればいいと考えてしまうと、自分の頭で考えなくなるから!
これは目からうろこ。
キリスト教の知恵の実の話と真逆な気がする。
タカさんの戸隠失敗談、他人事とは思えなかった。
私は半分観光気分で有名神社に参拝して、神様への崇敬の念は欠けているくせに、お願い事だけはたんまりして、帰りにお守りを買って、満足していた。
(神社でけがをしたことはなかったけど)
タカさんのおかげで、私も神様との向き合い方を改め、心をこめてお参りするようになった。感謝です。
ワカさん、タカさんだけじゃなく、ガガさん、黒龍さんまで、ふつうの人の感覚があるところがありがたい。
雲の上の人みたいな聖人じゃないから、私も私なりに成長していけばいいんだな~と、気が楽になった。
タカさんの文章はユーモアがあり、情景が目に浮かび、読みやすくて、好き。
Posted by ブクログ
神様と龍神についていろんなことを教えてくれる本です。読んでいると、「そうそう、それ聞きたかった」と思ってたことをたくさん出てきます。
① 龍神は「応援したい」と思える人間との出会いを求めて、そこかしこで観察している。
② 誰しも、自分の働きをわかってくれる相手に好感を持つ。それは神様も同じ。
③ どの神様も、未熟で失敗を繰り返している。だから、人間にとって一番大事な「成長」ということを教えてくれている。
④ 日本の神様は「絶対神」ではなく、八百万の神々がいる。神様同士が助け合い、得意な部分を請け負ってみんなを守ってくれている。
⑤ 神社は、人間からの「ありがとうの印」で建っている。その印が約8万社ある、コンビニより多い。
⑥ 神様により願いを聞いてもらいやすくするには、
⒈自分の核となる神様を大切にすること
⒉色々な神社へ足を運ぶこと
⑦ 見えるものにちゃんと感謝する。それができない者が、見えない存在に感謝できるはずがない。
⑧ 願い事は、崇敬する神社で行い、他の神社ではただ、感謝の気持ちを伝える。