あらすじ
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山里の村外れに住んでいる、ごんべえさん。
ある日の夜、布団にくるまってうとうとしていると、
表の戸を、ドンドン叩き、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がします。
戸を開けると誰もいません。
戸を閉めてまた布団に入ると、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がするので、
そっと戸に近づき、ガラッと開けると、子だぬきが転がり込んできました。
たぬきをつかまえて、なわでしばったごんべえさん。
「二度とわるさしねぇようにな」
と、こらしめてやることに……。
いたずら好きのたぬきはいったいどうなる??
子供も大人も大笑い! 日本語の楽しさが詰まった「落語」の世界。
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Posted by ブクログ
2才娘の大のお気に入り。
娘には難しそうだから別の本にしようと促したけど、どうしても借りたいとのことで読んでみたら、意外にも小さい子でも理解できる内容でした。
娘は「ほらね、むずかしくなかったでしょう!」と得意げ。
たぬき鍋の台詞のところだけ飛ばして読んでいます。