あらすじ
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』で荒れ寺に登場するキャラクター「死なず半兵衛」。不死の身体となり、死に場所を捜して主人公・狼と出会った半兵衛の過去を描く。
単行本には、連載ぶんを収録のほか、4ページの描き下ろし漫画も掲載!
作画・構成は『モンスターハンター 閃光の狩人』や『ナラクノアドゥ』を手掛けた気鋭の作家・山本晋が担当する。
感情タグBEST3
濃密な一冊
文書を書くのは不得手なので簡略に、
隻狼既プレイの人ならニヤリとできる部分(ゲームに登場する技やアクション)が多く、読み終えた後は死なず半兵衛が思い入れのあるキャラクターへと変わること間違いなしです。
作者様の画力も凄まじく、同じ作者様が書いた狼さんの物語も読んでみたくなりました。
また、単純に物語としての完成度もかなりのものなので、隻狼未プレイの方にも是非読んでいただき、隻狼をプレイするきっかけにしてもらえると幸いです。
良質な前日譚
SEKIROの名サブキャラ、死なず半兵衛が荒れ寺に至るまでのプレストーリー。
SEKIROの世界観に見合った、殺伐とした絵柄やストーリーのなかにある、不死の悲しさや少しの慰めにとても惹かれました。
話の流れや舞台設定がとてもしっかりしていて、未プレイ既プレイのどちらも楽しむことができると思います。
匿名
ゲームと漫画で雰囲気的な差異があることは認めるがそれでもsekiroらしさがちゃんとあり、ゲームをやっていない人でも剣戟アクションが好きなら楽しんで読める筈。