あらすじ
美形だけれど影のある皇子ヘンドリック。山奥の村で育った純朴なシーラは最初、彼のそっけない態度に戸惑うものの、隠された優しさを知るほどに惹かれてゆく。シーラの一途な想いはやがて彼の頑なな心まで蕩かせて。「お前が私を――救ってくれたんだ」息も出来ないほど濃厚な口づけ、甘く執拗な愛撫。求められる喜びと与えられる快感に、無垢な乙女の身体は淫らに拓かれて――!
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Posted by ブクログ
どんなに辛い状況に置かれても、自分のことではなく周りのことばかり考えるシーラの純粋な優しさが心配になる。自分のことも大切にして欲しい。と心から願ってしまうほど。最初はシーラのことを疑っていたヘンドリックが「大切にしたい」と考えるようになったのもよく分かる。どんどん味方を増やしているシーラとヘンドリック。周りの人も一緒に幸せに暮らしていくのを想像するのが楽しかった。