【感想・ネタバレ】鎌倉あやかしシェアハウスのレビュー

あらすじ

子どものころからから霊が「視える」体質の宮原景子は大学卒業後、小さな会社に就職するが、社長が夜逃げして、路頭に迷ってしまう。困った景子が、よき理解者である祖母に相談したところ、鎌倉にある「孔雀荘」というシェアハウスの管理人になってくれるよう頼まれる。しかし、その「孔雀荘」の住人は、神様やあやかしを筆頭に、見習いの陰陽師、訳ありの詐欺師など、一癖も二癖もある人間(+あやかし)ばかりだった! クスリと笑えてじんわり泣けるハートウォーミングあやかしストーリー。

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あら、面白い。

この作者の作品は、平安時代のお話が、面白かったのだけれど、現代のお話も、結構、面白く、読めました。
人ならざる者達と、それが見える人間が、織り成す日々の出来事が、心に響きました。

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2020年10月14日

Posted by ブクログ

霊が見えるという「普通」ではない体質の景子が、祖母が管理しているシェアハウスの管理を任されるところから始まる話。あやかしなどの不思議なものとは関わりたくないのかな。と思ったけれど、シェアハウスの人たちのことはちゃんと受け入れている。不用意に相手のことを聞き出そうとしない、人を傷つけない優しい景子。そんな彼女と不思議な住民たちの生活をもっと見たくなった。

0
2020年07月13日

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