【感想・ネタバレ】孤独も板につきまして(大和出版) 気ままで上々、「ソロ」な日々のレビュー

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Posted by ブクログ

傷ついたときに読むと、必ず寄り添ってくれる章がある。必ず共感できるところがあるし、1人じゃないんだなぁと思えて元気が出る。

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2022年07月09日

Posted by ブクログ

本屋さんで見かけて、とても心ひかれるタイトルだったので読んだ本です、

作者は、友だち誰かと一緒にライブや買い物に行く面倒くささを考えるなら、一人で行ってしまうという行動パターンの持ち主です。海外旅行行くのにも一人。お互いが我慢の時間を持つくらいなら一人で行動するのです、
その気持ち、よく分かります。特に買い物についてはよく分かります。過去に一緒に買い物に出かけた友人がいい品をみつけ、「ますいけと買い物に行くといいもが見つかるからありがたい。」と複数の人に言われたものです。そんな私は一人で買い物に行く派なのです。欲しいものは決まっているので、あとはそれをどこまで理想形に近いものを見つけるかという話になります。
おそらく、私と買い物に行っていいものがあったと言ってくれた人は、理想形がはっきり定まっていなかったのでしょう。私といろんな店を歩き見ながらすることで、「これだ!」というものを見つけられた。
私は、理想形が定まっていて、それに近いものを探し回る間人を待たせたくない。と言うのもあって、買い物は1人派なのでしょう、
他にも仕事についてとかもくびがもげそうなほど同意できましたし、マウンティングおばさんとか「あー!!いるいる!」とうなづいてしまいました。
こうやって一人で生きている人って意外といるなぁと思った次第です。

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2020年08月13日

Posted by ブクログ

数年前、病気を発症してすぐの頃に読んだ本。懐かしくなり、再読。

作者は女性。仕事も楽しくやれていて、趣味もあって充実している。その状況が僕にはとても羨ましく思える。でもそれは自分が男性だからなのかもしれない。女性の場合、結婚や出産というのも重要なことだと思うから。
作者と自分は似ている所が多い気がした。一人が好きな所や、人間関係を継続する努力ができないところが。逆に、自分の意見をはっきり表明できるのは羨ましい。

文中のなかで印象に残った内容は、セクハラ上司の「マウントおばさん」の話。色々イヤなことを言われ、「うるせぇな!」と言い返す場面は、読んでいて気持ちが良かった。自分がその立場でもそう言うに違いない!
パワハラという言葉は、最近結構聞く。でも、具体的にどんなことを言われているのかが書いてあって、そうなんだ…最低だなと茫然。
みんなの心がやさしくなればいいな。

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2023年08月10日

Posted by ブクログ

本を出している事は、知らなかったのでこの本を見た時は、びっくりしました。しかも、2冊目なんて。
最近、Twitterで見なくなったと思ったら、アイコンも変わっていたり、本を読めばわりと普通のエッセイになっていて印象が随分変わりました。
一言でいうと普通になったなー、という風に感じました。

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2021年08月18日

Posted by ブクログ

孤独、という文字を見ると無意識に寂しさを感じますが、最近それとは反対にプラスの意味を付加され使用されている場面も見かける。「孤独のグルメ」とか。

大人で孤独を感じたことがない人っているのでしょうか?誰かといたって、むしろ誰かといた方が孤独を感じることもある。


「孤独も板につきまして」なんてさらっと言える大人になりたいな。

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2021年03月20日

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