【感想・ネタバレ】伝説の特捜検事が語る 平成重大事件の深層のレビュー

あらすじ

東京地検特捜部。日本の「聖域」、政治と経済の中枢に切り込む「ドブさらい」集団。「巨悪を眠らせない」を使命とする特捜検察が摘発に乗り出した、平成時代の「巨悪」とは何だったのか? バブルに酔いしれた「カネ余り日本」の贈収賄事件、金融・建設業界と政官との構造的癒着。「最強官庁」の汚職に切り込み、日本の市場構造を塗り替えたと言われる大蔵省汚職事件。特捜部長としてこの空前絶後の事件捜査を指揮したキーパーソンが、政官財を巻き込んだ重大事件と激動の平成30年史を検証する。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

検察側の考えということを差し引かなければいけないが、普段聞けない検察側を垣間見られる貴重な証言だと思う。

0
2021年01月04日

Posted by ブクログ

東京地検特捜部の栄光と挫折、激動の30年史。リクルート事件、協和汚職事件、金丸信元自民党副総裁巨額脱税事件、ゼネコン汚職事件、四大証券総会屋利益供与事件、大蔵省汚職事件、大阪地検特捜部証拠改竄事件、等々元東京地検特捜部長の熊崎勝彦氏へジャーナリスト・鎌田靖氏がうまく絡んで、歴史を振り返る。

0
2020年05月12日

「社会・政治」ランキング