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Posted by ブクログ
すぐに答えの出ないものばかりで溢れている世の中で、「問い」を立てることでものごとの本質に近づく。私たちが勉強してきた哲学を実践する方法が書いてありとても勉強になりました。
Posted by ブクログ
ぐーぐる、あっぷるで、専属の哲学者が雇用されている。
哲学コンサルティング企業や団体が設立されている。
おお、まじですか。
学問とビジネスをうまく統合・活用していく人たち、面白いですね。学問のなかでも、ビジネスにもっとも役立たないと思われがちな哲学がSDGsでもクローズアップ。
・仮説思考・シナリオ思考と違い、あらかじめ用意した問いを一問一答式で確認したり、決まったシナリオ(仮説)をつくらないようにしている。
・直接的には無用な「自由な思弁」こそ大事
こういうファシリテートはあまり得意でないけど、ちょうどこのタイミングの繁忙シーズンに入る前、年1でもいまの自分たちの仕事について、考えてみる期間を設けてみよう。
※デジタルライブラリーより
Posted by ブクログ
著者の講演を聞いたのをきっかけに読んでみました。
振り返りとしても頭が整理できてよかった。
自分の中の常識、当たり前を壊して新しい視点と出会う。そのきっかけを教えてもらえてよかった。
Posted by ブクログ
なるほど、「哲学」とはこういう風に使いこなすわけか!いろんな哲学書を読もうと思うけど、それ読んでどうすれば良いのか、よくわからないでいたけど、一つのヒントになったように思う。
これは買う。
Posted by ブクログ
本質的な課題をどうやって突きとめるか?
問題の真因を見極めていなければ、どんな答えを出しても、それが本当の答えなのかが分からない
課題に対する意見や主張が浮かんでも、「疑問のカタチ」に変換してみる
課題に対する「答え」ではなく、課題に対する「問い」を出していくことで、「常識的にはありえない視点」「ぶっとんだ発想」も許されてしまう
解決策から遠そうに見えても、モヤモヤ違和感を感じる問からスタートする
悩みの本質とは、
解決策が見つからないではなくて
何が「真の問題」かわかっていないこと
「答え」でなくとも、思考のフレーム(枠組み)が拡張され、新しい「問い」が出てくることで、最初には思いつかなかった視点が生まれる
「起こっている問題の真因はどこにあるか」を見つける問いを立てることこそ、「課題解決」の前にとても重要
本当に聞きたいことは
✗最初にズバッと聞く
○話の流れで、自然にはさみ込む
Posted by ブクログ
2020.07.16 問いを大切にするアプローチはとても良いと思った。素晴らしいアプローチであると思う。一方で、再現性(誰でもこの方法を手軽に実践できるか?)という点ではかなり疑問が残った。かなり、エクササイズしないとファシリテーションできないのではないか。