【感想・ネタバレ】自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカーのレビュー

あらすじ

【人生100年時代、つながる力は最強の武器になる! 】

コミュニティ運営のスペシャリストが教える!
内気でも、すごいスキルがなくてもできる!
いちばん幸せな働き方改革

【コミュニティ・ワーカーとは?】
自分らしさを大切にしながら、仲間と協力しあって成果を出せる「居場所」を自らつくり出せる人。
会社員としての出世でも、独立・起業でも、スペシャリスト・専門家でもない、働き方の新しい選択肢。

「人生100年時代」「働き方改革」「副業解禁」……
私たちの働き方は、大きく変化しています。

「会社には頼れないからスキルアップしよう! 」
そう思っても、目まぐるしく時代が動く中で、スキルの賞味期限は益々短くなっていているのも現実。
私たちは、どうやって働いていけばいいのでしょうか?

そのヒントとなるのが、「居場所」というキーワード。
人生100年時代、何よりのリスクは「居場所」を失い、孤独になること。
どれだけ時代が変わっても、人は「居場所」がなければ生きていけません。

これはつまり、これからの時代、「居場所」をつくり出せる力は、何より大切な武器になるということでもあります。
「居場所」 とは、 “自分らしさ”を大切にしながら、仲間とつながり、協力しあって成果を出せる場所 のこと。
そんな居場所をつくり出せる人を、本書では「コミュニティ・ワーカー」 と呼びます。
コミュニティ・ワーカーという働き方に、特別な能力は必要ありません。
すでにみんながもっている「つながる力」に磨きをかけていくことで、誰でもコミュニティ・ワーカーを目指すことができるのです。
激しく変わる世の中の動きを止めることはできません。
でも、前向きに捉えて、ちょっと考え方を変えると、より「幸せな働き方」が見つかるはずです。
本書をとおして、働き方の新しい選択肢を探ってみませんか?

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Posted by ブクログ

ふと自分が現在働いている会社の人間でなくなったら、
何が残るんだろう?と考えることがあり、
その時にこの本を見かけて購入しました。

「社内エースでも、スペシャリストでもない、「第3の道」を見つけよう!」
自分が悩んでいたのは、まさにこれでした。
会社や仕事を抜きにしたら、自分には何が残るんだろう?
モヤモヤしていたのでした。

参加している勉強会、SNSを通じてやっていること、
いろんな人とのつながり。
本を読みながら振り返ってみると、
今までやっていていいなと思えたことや、
この人のやりたいことのために、これを勉強しておこうかな、
と思っていることにも気づきました。

そんな思いを少しずつ拾って進んでいけばいいのかな、と
考えることができました。

この本の中には、著者の過去の経験、特に失敗談が盛り込まれています。
順調に勝ち上がった成功者のストーリーではないことが
こんな自分でも変われるかも、という勇気を与えてくれます。

自分の立ち位置に不安を感じている方にお勧めしたい本です。

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2020年02月24日

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