あらすじ
【目次】
「ミラクルマネー体質」になるのはたったの3STEP
STEP1 「じぶんを幸せにする! 」と決める
●クリスマスや記念日はとっても大事だと思ってない?
●「どうやったら最短でできる?」ゲームで楽しむ時間を増やす
●「じぶん軸」が定まってくると直感がさえてくる ほか
STEP2 「お金ちゃん」と仲良くなる!
●「人生最大の買い物」をキチンと活用していますか?
●カワイイ「お金ちゃん」には旅をさせよう!
●宝くじは当たっても「経験」を連れてこない ほか
STEP3 ミラクルを起こし続ける!
●もし収入がゼロになってもこんな手段がある
●「今」を楽しむトラブル解決法
●よいことをするのは中毒になる ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
メルカリ1100円にて購入
◇お金に好かれるミラクルマネー体質の例
・お金が見つかった(過去になくしていたのが出てきた)
・ボーナスが多かった
・タダでもらったetc.
◇お金=人生のパートナーである
・入ってきたら「こんにちは!」
・出ていくときは「いってらっしゃい!ありがとう!」
大事な娘を嫁に出すかのように
◇自分が支払ってもいいと思えるものやサービスだけに使う
・大事なものと引き換えにしてもいいか問う
◇年収以上の貯金は不要
必要以上貯めていても価値は下がるだけ
世の中に回すことで価値が増える
◇トイレ掃除=人を喜ばれる行動
◆思考停止チェックリスト
◇売上ランキングNo.1は良いものか
・ランキングは操作可能。No.1だからという理由ではなく自分に合っているかどうかで選ぶ
◇いつものパターンをやめて変化を起こす
・同じ1日を毎週5日繰り返しているとあっという間に時間が過ぎる
・違う路線で通勤、行ったことないレストラン、頼んだことのないメニュー、苦手な人、
いつも立ち寄らない場所などを選んでみる
◇お金が足りないのは不幸だと思っていないか
・足りないことを嘆く暇があるなら今自分の身のまわりにある小さな幸せを感じて毎秒、楽しく過ごす
Posted by ブクログ
「お金」を著者は「お金ちゃん」と敬称をつけて呼ぶ。
私は「感謝」の媒体のように受け止めている。
何かしら役に立ってお金が入ってくる
。
労働収入だけでなく、不労所得も、「株」なら会社に対する応援をしてるのだろうし。
家賃収入にしても、住む場所を提供してるのだろうし。
エピソードがあって、著者の会社に両足が麻痺で、杖をつき、髪の毛が薄くなっている「きくちゃん」という年配の男性が応募してきた。採用は難しいと考えられる中で著者はこの男性を採用する。
ある日大雪が降り、「電車が止まって行けません。」「大雪だから休みます。」と次々と連絡か入る。
著者は休業の為の貼り紙を貼るため、店を訪れる。そこには「きくちゃん」の姿が。
両足が麻痺しているのに、朝4時に家を出て杖をつきながら歩いて来たと。
「きくちゃん」は確かにハンディキャップのため、仕事は遅かったが、沢山のファンがいた。
他人に迷惑をかけないばかりを気にすると、誰かと比べてばかりだと、自分で自分に制限をかけてしまう。
「きくちゃん」は自分に制限をかけなかったし、自分のハンディの為に引くこともしなかった。だから、道が開けたのではないたろうか。
「欠点」はありません。個性の一つです。と著者は言う。
「協調性」を強調された社会から変わっていく個の時代になった。
自分の個性を信じ抜くことも知恵の一つだと思う。それが自己信頼だと思うし、自己肯定感を高めていくのだろう。