あらすじ
隕石によって滅亡した地球にとり残された、"悪の科学者"ノワールと"聖女戦士"ミレイ。
敵同士の二人は旅を続けながら少しずつ絆を深めていくが、
ミレイは自分の過去の記憶が曖昧なことに違和感を覚えはじめていた。
そんななか、「ブラン」と名乗る謎の少年がミレイの前に姿を現し――?
感情タグBEST3
終末思想
もっと長く描けたかもしれない要素はあったのに、展開が駆け足になってしまって残念。
ある種のアダムとイヴ、終わりの日からその先という設定は昔からあるけれど、いろいろと惜しい気がしました。2巻が出るのを楽しみにしていたので、1巻からひっくり返る答え合わせが早過ぎで、勿体無い気がしました。
良かったけど.....
世界観はすごくいい感じだったんですが、全貌を暴く展開が唐突で、ちょっと雑に感じられました。ラストもなんだかなぁ....って。
正体とか経緯は面白かったけど、なぜ愛したのかちょっと謎だったし、アダムとイブにするなら年齢も合わせて欲しかった。むしろおじさんとくっつけた方が釣り合い取れるんじゃ?って思った。
1巻がとても面白く、期待値高かっただけに正直残念。次回作でたら買います。楽しみにしています!!!