あらすじ
信念に固執し反論に目を向けない「確証偏向症」が蔓延している!
「日本が好き2割」「日本が嫌い2割」「どちらでもない6割」……それなのになぜ反日は止まらないのか?
慰安婦や徴用工をめぐる問題でゴールポストを動かし続ける隣国。文化や観光での交流は盛んなのに、何度も繰り返される「反日」の動き。長く日韓関係を取材してきた朝日新聞前ソウル支局長が、様々な角度から韓国の「空気」を読み解く。
【本書の内容】
第1章 好きだけれど好きと言えない日本
第2章 「ヘル朝鮮」若者たちの格差社会
第3章 ツテとコネが支配する情実社会
第4章 発展する女性社会の光と影
第5章 歴代指導者と韓国文化
第6章 分断国家の宿命
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Posted by ブクログ
◾️韓国人には依然チョム(占い)が人気。今、ソウルの一部で話題になっているのが金正恩の寿命。脱北者によればソウル市南部の江南に有名な占師のハルモニ(おばあさん)がいる。彼女は過去、李明博、朴槿恵、文在寅らの大統領当選を当てたほか、金正日の命日も見事的中させたという。そのハルモニは今、金正恩の寿命について、「2019年の陰暦の4月末から2024年までに天に召されるだろう」という予言をしている。