【感想・ネタバレ】リベリオ・マキナ1のレビュー

あらすじ

欧州の中央に位置するヘルヴァイツ共和国。
オートマタ技術が発展し、人形と吸血鬼が共存する平和な国で、水無月とカノンは平穏な生活を送っていた――表面的には。
実は、水無月の正体は禁忌とされる戦闘用オートマタ《白檀式》の最後の一体であり、
またカノンは《白檀式》の開発者にして「虐殺の妃殿下」と呼ばれるハルミ・ビャクダンの実娘であった。

素性を隠し続けなければならない日々に水無月は鬱屈とした感情を抱いていたが、
ある日、作業用オートマタの暴走事故現場に遭遇したことで彼の運命の歯車は回り始める。

英雄になるはずだった少年と、姫であったはずの少女の熱き叛逆譚!

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